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| 科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
| 科目名/Subject | 文化論 |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 田中 佑実 (商学部) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
| 開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
| 開講曜限/Class period | 火/Tue 2 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
| 配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 研究室番号/Office | |
| オフィスアワー/Office hours |
| 更新日/Date of renewal | 2024/02/28 | ||
|---|---|---|---|
| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義は北欧フィンランドをフィールドとする教員自身の人類学的研究に寄せて、私たちの身の回りにあるテーマを人々の語りを交えながら広く扱います。講義で紹介する事柄はフィンランドまたは日本を中心にしていますが、すべて「自然」や「文化」という枠組みを問い直すものとして展開していきます。テーマは幅広いですが、これらは私たちの祖先が生きてきた、そして私たち自身が生きている世界を構成し、現代に引き継がれているものです。また、本講義は人類学の研究姿勢を知り、分析することも目指します。本講義が、私たちを取り囲む世界に耳を傾けるきっかけとなることを期待しています。 | ||
| 達成目標 /Course Goals |
(1)提示するトピックごとに「自然と文化」の繋がりを理解する。 (2)「文化」という枠組みを他のアクターとの関係の中で考えることができるようになる。 (3)「文化」という枠組みや自分の身の回りの事柄を、より注意深く問うことができる。 |
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| 授業内容 /Course contents |
授業内容は変更することもあります。 (1)イントロダクション (2)フォークロアⅠ (3)フォークロアⅡ (4)芸術Ⅰ (5)芸術Ⅱ (6)戦争Ⅰ (7)戦争Ⅱ (8)近代化Ⅰ (9)近代化Ⅱ (10)サーミⅠ (11)サーミⅠ (12)サーミⅡ (13)アイヌ (14)テスト (15)まとめ |
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| 事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
授業前または授業後にmanabaに載せる文献を読み、理解を深めること。テーマごとに自分の考えたこと、感じたことなどについてリアクションペーパーを書き提出する。リアクションペーパーも成績に反映されるため、授業中も考えながら参加すること。内容のないリアクションペーパーは0点になる可能性もある。 | ||
| 使用教材 /Teaching materials |
使用教材は指定しない | ||
| 成績評価の方法 /Grading |
リアクションペーパー(60%)とテスト(40%)によって評価。 テストは状況によってレポートに変更することもある。その際、テストの日にあてている時間は講義に変更する。 無断欠席を5回以上した者は成績に関わらず不可とする。 |
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| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
リアクションペーパー及びテストの合計点のうち、90点以上を「秀」、80-89点を「優」、70-79点を「良」、60-69点を「可」、59点以下を「不可」とする。無断欠席を5回以上した者は成績に関わらず不可とする。 | ||
| 実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
| 授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
| 遠隔授業 /Online class |
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