シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/01/31 現在

科目名/Subject アントレプレナーシップセミナーⅠ
担当教員(所属)/Instructor 籏本 智之(商学研究科),泉 貴嗣(商学研究科),猪口 純路(商学研究科),筈井 俊輔(商学研究科)
授業科目区分/Category 昼間コース 専門共通科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 2年,3年,4年
単位数/Credits 4.0
研究室番号/Office 籏本 智之(457)
オフィスアワー/Office hours 籏本 智之(籏本(hatamoto@res.otaru-uc.ac.jp)までご連絡ください。日程調整をします。)
更新日/Date of renewal 2023/03/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【授業の目的】
この授業は,令和4年度入学者から対象となる「アントレプレナーシップ副専攻」における、地域・企業と連携した課題解決型PBL(起業含む)等演習科目を通じて実践力を育成する「アントレプレナーシップ実践科目群」の最初のステップにあたる科目と位置づけている。

【授業の方法】
講義やグループワークを通じて、事業計画及び新規事業の立ち上げ必要な基本知識を習得することに加え、ビジネスアイディアコンテスト等に参加することで実践力も養成する。
達成目標
/Course Goals
・事業のアイディアを考える力を身に付ける
・ビジネスプラン(事業計画書)を作成する力を身に付ける。
授業内容
/Course contents
(4月~9月)
【講義】
講義:事業計画書(ビジネスプラン)策定に必要な知識
・事業機会の認識
・事業アイディアの生成
・実行可能性の分析
・ビジネスモデルの構築
・事業環境(産業と競合)の分析
 ・財務計画
・ビジネスプランの執筆

(10月~1月)
【講義+ビジネスアイディアコンテスト等への参加】
講義:起業に必要な知識の修得
・資金調達の方法
・会社設立に必要な手続き
・決算書の作成/精算手続き など
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
【事前学修】
各回のテーマについて、自身のアイディアに関するメモの作成を基本としつつ、必要に応じたデスク・リサーチ、インタビューなどの調査を求めることがある。

【事後学修】
ビジネスプラン作成の際に必要となる資料とできるよう、自身のアイディアを毎回の授業内容に応じたパワーポイントのスライド作成を求める。
使用教材
/Teaching materials
随時、資料を配布する。
成績評価の方法
/Grading
主に以下の2つの観点で評価を行う

1.ビジネスプラン(事業計画書)の内容
ビジネスアイディアコンテスト等で提出する事業計画書の内容で評価を行う

2.授業への参加度
授業における発表やグループワークの参加度によって、加点・原点を行う。

その他、加点・減点対象を増やす可能性がある。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀:授業への充分な出席と参加度合いが著しく高く、特にグループワークに主導的に参加し、事業計画書の策定に関する基本的知識を充分理解し、自律的に活用出来ると判断した場合
優:授業への充分な出席と参加度が高く、グループワークへの参加が認められ事業計画書の策定に関する基本的知識を理解していると判断した場合
良:授業へ参加して、事業計画書の策定に関する基本的知識を充分理解していると判断した場合
可:授業へ出席し、事業計画書の策定に関する基本的知識が備わっていると判断した場合
履修上の注意事項
/Remarks
・本科目は、「アントレプレナーシップ副専攻プログラム」に所属する学生を優先する。(副専攻に所属しない学生は要相談)
・履修者数が30名を超える場合は、履修制限をかける可能性がある
・現在のところ履修希望多数の場合は抽選等により履修者を確定する予定である
・4月の履修登録期間内に以下のとおり説明会を実施するので履修希望の学生は必ず参加すること
●第1回説明会:4月7日(金)12時15分~45分 
●第2回説明会:4月11日(火)12時15分~45分
 *説明会はZoomでおこなう。
*Zoom情報は、manabaにて通知する。
*上記説明会に参加できない学生については、別途応相談。
  manabaを通じて連絡をすること。
・授業情報はmanabaを通じて配信するため、定期的に確認できる状態にしておくこと
・授業の多くの部分はアクティブ・ラーニング形式でおこなわれることが想定されていることから、参加学生には事前・事後課題はもとより、ディスカッションやプレゼンテーションといった教室での議論にも積極的に参加することが求められる。
なお、帯広畜産大学及び北見工業大学の学生は、リアルタイムによる遠隔授業での参加となる。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当する/Yes
実務経験の概要
/Outline of their practical
experiences
起業経験を持つ教員2名が講義に参加する
実務経験と授業科目との関連性
/Relevance between their
practical experiences and
the course
起業経験を持つ教員2名が、コンテスト等に向けた新規事業の事業計画書の作成にあたり、メンター役を務める。
備考
/Notes
小樽商大は対面を基本とし、帯広畜産大学および北見工業大学についてはリアルタイムによる遠隔授業とする。
授業実施方法
/Method of class
②面接授業(ハイブリッド)/Face-To-Face class(including online classes less than 7 weeks)
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
追加情報
/Additional information
地域(北海道)に関する学習内容を含む/Includes learning content on region(Hokkaido)
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した
/made this syllabus according to the guidelines
はい/YES
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る