シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/01/31 現在

科目名/Subject 健康スポーツIb2
担当教員(所属)/Instructor 石崎 香理(商学部),体育教員(商学部),花輪 啓一(商学部),細川賢一(商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年,2年,3年,4年
単位数/Credits 1.0
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2023/03/24
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
<卓球>担当:花輪
卓球は比較的手軽に行うことができる身近なスポーツで、一般市民に愛好される室内スポーツで天候や季節に影響されずに実施できる運動種目である。この授業を受講しようとしている学生の多くは、一度は体験しその楽しさを経験されていると思われる。
 この授業では卓球の基本的な動作からスタートし、基本的な練習とゲームを中心に繰り返し実践しながら、卓球の高い技術を習得し、卓球を通して楽しく健康・体力の向上を目指すことを学習する。

<フィットネス・ヨガ>担当:細川
フィットネスヨガは、心身の健康を維持するための調整運動です。呼吸法のリズムで自律神経を整え、ポーズは、肉体の働きをなめらかにして体の歪みをなくしていく方法です。全神経を集中し、ヨガの呼吸法でポーズを取ることによって効果が期待できると言われております。このことから、ヨガはこれからの健康つくりや生涯スポーツとして最適な運動種目の一つと言えます。
 本コースでは初心者を対象に基本の呼吸法やポーズを習得し、体幹や柔軟性の向上と体の歪みをなくしていく、体力つくりを目標として展開します。

<軽スポーツ>担当:石崎
本授業では、生涯スポーツの中で数種類の種目を設定し、各種目の基本動作からゲーム展開まで生涯にわたり手軽にスポーツ活動が続けられるよう、積極的に身体を動かし、健康的かつ活動的に体力作りを行うことを目的とする授業である。身体を動かすことの楽しさや協調性、またその重要性も体得することを目的として展開する。
達成目標
/Course Goals
<卓球>担当:花輪
本授業の達成目標は次の通りである。
・ドライブ及びカット・ストロークができる。
・スマッシュ及び突っつき打法ができる。
・各種球種(変化球)の対処ができる。
・楽しくシングルス及びダブルス・ゲームができる。

<フィットネス・ヨガ>担当:細川
呼吸法や基本のポーズを習得し、太陽礼拝のポーズをスムーズにできることを達成目標とする。

<軽スポーツ>担当:石崎
生涯にわたり手軽にスポーツ活動が続けられるよう身体を動かすことの楽しさや協調性を学ぶ。
授業内容
/Course contents
<卓球>担当:花輪
1)卓球授業の概要説明
2)ペンラケット、シェークラケットの握り方及び扱い方
3)ペンラケット、シェークラケットでのフォア及びバックハンドストローク
の基本技術の習得
4)ドライブ・ストロークとカット・ストロークの基本動作の習得
5)フォア&バックドライブとカット・ストロークの技術の習得
6)ロング及びショート・ストロークにおける腕の振り方の実践
7)スマッシュ技術の習得
8)突っつき打法の習得
9)いろいろな回転ボールに対する返球対処法について
10)各種回転ボールのサービスの仕方と対処法の習得
11)ダブルス・シングルスゲームの仕方とルールの解説
12)シングルス・ゲームの実践(その1:素早い攻守の切り替え方)
13)シングルス・ゲームの実践(その2:戦略的な試合方法)
14)ダブルス・ゲームの実践(その1:パートナーとのポジショニング)
15)ダブルス・ゲームの実践(その2:互いのコーチング)

<フィットネス・ヨガ>担当:細川
1) フイットネスヨガ授業の概要説明
2) 呼吸法:①腹式呼吸
3) 呼吸法:②胸式呼吸
4) 基本の動作:垂直・水平・円周
5) 座法:①正座・長座・安定座・割り座
6) 座法:②合せき・開脚座・半蓮華座・蓮華座
7) 座位のポーズ:前屈・三点前屈・鷺のポーズ・牛面の顔のポーズ・カメのポーズ
8) ねじりのポーズ:座位ねじり・立位ねじり・仰向けねじり・うつ伏せねじり
9)バランスのポーズ①:木のポーズ、鷲のポーズ・三角のポーズ・英雄のポーズ
10) バランスのポーズ②:V字のポーズ・船のポーズ・カラスのポーズ
11)仰向け姿勢:魚のポーズ・ラクダのポーズ・スプタビーラ・橋のポーズ
12) うつ伏せ姿勢:弓のポーズ・ワニのポーズ・コブラのポーズ
13) 逆転姿勢:鋤のポーズ・肩立ちのポーズ・三点倒立
14)太陽礼拝:下向きの犬のポーズ・上向きの犬のポーズ・板のポーズ
15)太陽礼拝:連続ポーズの実践

<軽スポーツ>担当:石崎
1)軽スポーツ授業の概要説明
2)ミニソフトバレーボール①
3)ミニソフトバレーボール②
4)ミニソフトバレーボール③
5)ミニソフトテニス①
6)ミニソフトテニス②
7)ミニソフトテニス③
8)ダブルダッチ①
9)ダブルダッチ②
10)インディアカ①
11)インディアカ②
12)インディアカ③
13)ユニホック①
14)ユニホック②
15)ユニホック③
※新型コロナウイルス感染状況や履修者数によって、種目変更があります。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
<卓球>担当:花輪
授業は実技授業であるため、予め足腰の体力をつけておくこと。また、週1回の授業で習得したトレーニング効果は日が経つにつれ低下するため他の日において復習すること。

<フィットネス・ヨガ>担当:細川
授業内容についてふりかえり、各自のペースで呼吸やポーズを行うことによって、筋力低下予防ができ免疫力を高めることにつながります。日常生活の中に取り入れて復習してください。

<軽スポーツ>担当:石崎
様々な種類のスポーツを行うので、授業での経験を将来的に生かせるよう生活での運動習慣の参考にすること。
使用教材
/Teaching materials
≪共通≫
授業開始1回目から、屋内用の運動靴が必要です。(体育館は土足厳禁)
各コース(種目)によって違いますのが、2回目以降は、どの種目も運動着(ジャージなど)での授業となります。

<卓球>担当:花輪
本コースで必要とされる用具は、すべて大学側で用意するが、自分専用のラケットを持っている者は持参した方が望ましい。

<フィットネス・ヨガ>担当:細川
本コースで必要とされる用具(ヨガマット、ヨガブロック、ヨガバンドなど)はすべて大学側で用意します。ヨガは原則として素足で行いますので運動靴は必要ありません。授業は武道場で行います。

<軽スポーツ>担当:石崎
本コースで必要とされる用具類は、すべて大学側で用意する。但し、屋内用運動靴に関しては各自用意すること。
成績評価の方法
/Grading
≪共通≫
成績評価は各コース授業への意欲的な参加態度(受講態度)および技能習得度を参考に総合的に評価を行う。また、各コース(種目)によって、授業内でのレポート等提出物を課す場合もある。原則、全て対面授業で行うので、総授業回数の2/3以上の出席(遅刻・見学・早退を含む)が望ましい。
成績評価の基準
/Grading Criteria
≪共通≫
「秀」(100~90点):成績評価の点数が100~90点、受講態度と実技習得等の到達度が9割以上に評価された者
「優」(89~80点):成績評価の点数が89~80点、受講態度と実技習得等の到達度が8割以上に評価された者
「良」(79~70点):成績評価の点数が79~70点、受講態度と実技習得等の到達度が7割以上に評価された者
「可」(69~60点):成績評価の点数が69~60点、受講態度と実技習得等の到達度が6割以上に評価された者
「不可」(59~0点):成績評価の点数が59~0点の者
※実技授業および対面授業で行うため、総授業回数の2/3以上の出席が認められない時は「不可」となります。特別な事情がある場合は、その都度、担当教員に申告すること。
履修上の注意事項
/Remarks
≪共通≫
・夜間主コースの学生は、本授業(昼間コース)を履修することは出来ない。
・運動着、運動靴を忘れた場合は、授業に参加できない。
・授業中は原則、マスクを着用すること(授業概要で説明あります)
・健康スポーツⅠの履修者は定期健康診断を必ず受診すること。
・履修運動種目決定後の変更は認められない。安易な履修取り消し等は避けること。
・健康スポーツⅠ履修者は、学研災(学生支援課)又は個人保険(スポーツ障害保険等)に加入することが望ましい。
※現時点では対面授業で行うが、大学内または近郊で新型コロナウイルスの感染が拡大した場合や、国・文科省の指針、北海道および小樽市の方針等を踏まえ、状況によって感染リスク回避のためにオンデマンド授業(室内運動種目)に切替えて行うことを前提に実施します。その際は、シラバスの内容も変更になります。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
備考
/Notes
授業に関するお知らせは、必要に応じてmanabaのコースニュースにて連絡します。
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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