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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/01/31 現在

科目名/Subject 基礎ゼミナール 杉山 成
担当教員(所属)/Instructor 杉山 成(商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 1年,2年,3年,4年
単位数/Credits 2.0
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2023/02/24
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
目的:
本授業の目的は二つあります。ひとつは大学での学びの方法を身に着け、習熟することです。具体的には、主体的に課題を設定し、必要な情報を収集してレポートやパワーポイントにまとめたり、他者とテーマに関する建設的な討論を行う、といったことです。もうひとつの目標は、題材として扱う心理的諸現象についての議論を通して、人間に対する理解を深めることです。

方法:
履修生は指定された文献から自身が発表するものを選択し、事前に熟読し必要な情報を収集した上でレジュメやパワーポイント資料を作成し、発表準備を行います。授業時間の前半では論文の発表を行い、後半では全員でテーマについての討論を行います。授業後にはmanabaで振り返りを行います。
扱うテーマとしては「食と心理学」「偏見とステレオタイプ」「カルト問題」「心の健康」等を予定しています。
達成目標
/Course Goals
基礎ゼミナールでは、以下のような能力。スキルを身に着けることを共通の目標にしています。

・図書館での各種文献や資料の検索と利用方法。
・情報総合センターの利用方法とパソコンやインターネットの活用法。
・文献を読み、また人の話を聞いて、その内容を理解すること。
・論理的にものを考え、人前で明瞭に意見を述べること。
・教員が指定した書式に従って、正確で分かりやすくレポートやレジュメを作成すること。
授業内容
/Course contents
第1回 イントロダクション
第2回 アカデミックライティングについて①
第3回 アカデミックライティングについて②
第4回~第15回 履修者による発表と全体討論 (各回 2名~4名が担当します)
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修:発表担当の回では資料を作成し発表の準備を行う。また、発表があたっていない回にも文献を事前に読み、不明な点や討論の際の質問事項を確認しておくこと。
事後学修:manabaにその回の振り返りを提出すること。
使用教材
/Teaching materials
教科書は使用せずに、その都度、参考文献を紹介します。
成績評価の方法
/Grading
平常点(担当部分の発表内容、manabaの振り返り、他の発表者の回における討論参加度)によって授業目標の到達度を評価します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(100~90)心理的現象に関する十分な理解があり、それを適切に発表・議論できる。
優(90~80)心理的現象に関する十分な理解があり、それを発表・議論できる。
良(80~70)心理的現象に関する十分な理解がある。
可(70~60)心理的現象に関する最低限の理解がある。
不可(59~0)可の水準に到達しない、または「定期試験欠席届」の実施要項に該当しない事由で、5回を超える欠席をした場合。
履修上の注意事項
/Remarks
・本ゼミは3号館1階のピアサポートルームで行います。
・欠席は「定期試験欠席届」の実施要項に該当する要件のみ成績評価の際に考慮します。
・履修者は15名程度を上限とし、履修希望者が多い場合は抽選を行います。
・杉山担当の3年ゼミとの交流やピアサポート活動への参加が求められることがあります(任意)。
・選抜方法やピアサポート活動の詳細については第1回で説明するため、履修希望者は必ず第1回のイントロダクションに参加してください。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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