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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/01/31 現在

科目名/Subject 基礎ゼミナール 赤塚 広隆
担当教員(所属)/Instructor 赤塚 広隆 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 赤塚 広隆
オフィスアワー/Office hours 赤塚 広隆(木曜日12:00~13:00)
更新日/Date of renewal 2023/02/27
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
数学の書物を題材に、輪講形式で授業を行う。本科目の主目的は、テキストの内容を正確に理解すること、理解した内容を他の人に分かるように伝える能力を磨くこと、の二点である。また、他人の話の聞き方や文献の調べ方、レポートの書き方も身につけてもらいたい。
達成目標
/Course Goals
-理解した内容を他の人に適切に伝えることができる。
-他の人の話を聞き、積極的に議論ができる。
-文献を調べ、それをレポートにまとめることができる。
授業内容
/Course contents
あらかじめ責任をもって読む個所を履修者に割り当てる。分担箇所を担当教員および履修者全員の前で解説してもらう。その際、担当教員や履修者の質問には適切に答えなくてはならない。また、指示された内容のレポートを作成してもらう。
履修者数やゼミの進度によって予定変更となる可能性があるが、大まかには以下のような内容で授業を進める予定である。
第 1回 イントロダクション
第 2回 輪講の行い方、一巡目分担の決定
第 3回~第 5回 分担箇所の発表(一巡目)
第 6回 二巡目分担の決定、一巡目発表の改善点について
第 7回 図書館講習会(文献の検索方法などに関する実習)
第 8回~第10回 分担箇所の発表(二巡目)
第11回 三巡目分担の決定、二巡目発表の改善点について
第12回 レポートの作成方法について
第13回~第15回 分担箇所の発表(三巡目)
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
(予習)発表者は割り当てられた部分の内容をよく理解すること。その上で、他の人に理解してもらうにはどのように話せばいいか、よく考えておくこと。発表の割り当てがない場合、あらかじめ進む予定のところまでテキストに目を通しておくこと。
(復習)発表を聞いて理解できなかったことを、もう一度よく考えてみること。
使用教材
/Teaching materials
以下の本を教科書とする。
原岡喜重, なるほど高校数学ベクトルの物語, ブルーバックス, 講談社, 2008年.

レポート作成のための参考書として、
結城浩, 数学文章作法 基礎編, ちくま学芸文庫, 筑摩書房, 2013年
を挙げる。その他、数学書の読み方などの本は授業中に適宜紹介する。
成績評価の方法
/Grading
セミナー発表とレポートを重視して評価する。それに積極的な発言などを加味する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
上記の「成績評価の方法」に基づき判定する。
履修上の注意事項
/Remarks
 履修者の上限を15名とする。履修希望者はオリエンテーションに必ず参加すること。
 セミナー発表では、理解したことを自分の言葉で論理的に説明するよう努力すること。あいまいな言葉やテキストの文言を借りて理解不十分なところをごまかすのではなく、自分が考えたとおりに明瞭に話をするよう心掛けること。考えた跡が見え、明瞭に話をしようと努力していると判断される場合、仮に間違っていたとしても肯定的に評価する。
 欠席する場合、授業開始前までに必ず連絡すること。特に、発表者の無断欠席は授業運営に支障をきたすため、大幅に減点する。正当な理由のない欠席が3回に達した時点で成績を不可とする。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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