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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/01/31 現在

科目名/Subject 基礎ゼミナール 加地 太一
担当教員(所属)/Instructor 加地 太一(商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 1年,2年,3年,4年
単位数/Credits 2.0
研究室番号/Office 加地 太一(315)
オフィスアワー/Office hours 加地 太一(随時(事前にE-mailで連絡のこと))
更新日/Date of renewal 2023/03/16
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本基礎ゼミでは問題を自分で発見し、どう独自に取組み解決するかということが主題となる。すなわち、各自が興味あるテーマを見つけ出し問題を発見し、そのテーマに関して調査、分析、検討を行い問題の解決をはかっていくこととなる。そして、第三者に各自が調査したことをわかりやすく伝えねばならない。そのためには論理的問題解決能力、コンピュータ処理能力、発表能力などが要求されることは言うまでもなく、これらの向上をはかることを期待する。
 すなわち、本基礎ゼミでは、問題発見、問題解決、プレゼン能力の3つをトレーニングしていくゼミを目指す。
達成目標
/Course Goals
問題発見力、問題解決力、発表能力を養い、大学で必要とする基礎的素養を身につける。
授業内容
/Course contents
各人が興味あるテーマを選択し、それぞれについて調査発表を行い、ゼミを進めていく。具体的には各自が担当箇所を決め(自分で問題を発見し)、その担当箇所を発表することとなる(問題解決を進めていく)。
テーマは文献(初心者向け解説書など)などから各自が選び出すこととなるので、いくつかの文献を調査しなければならない。また、その問題を調査、分析、検討するにあたり、論理的、科学的思考は欠かせないものとなる。最後に結果を発表するにあたり、コンピュータを駆使して第三者に明快に伝えるよう工夫を行う。
 また、授業内容のスケジュールは下記を予定している。

1回目: イントロダクション
2回目: プレゼンの方法について
3〜5回目: 第1回目プレゼン(プレゼンの初歩)
6〜12回目: 第2回目プレゼン(各自が調べたテーマに関して発表)
13〜15回目: 第3回目プレゼン(グループで考えた課題に関して発表)
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
【事前学修】 十分に各自のテーマに関して調査、分析、検討すること。
【事後学修】 発表内容、方法などでの問題点を精査、対応を検討し、今後の発表に生かすこと。
使用教材
/Teaching materials
なし
成績評価の方法
/Grading
調査、分析、発表能力より判定する。および他の発表に対する質問、コメントなどによる参加姿勢も重要である。また、出席、遅刻は厳禁である(大きな減点対象となる)。
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報学科標準成績評価基準に従う。
履修上の注意事項
/Remarks
・本基礎ゼミを志望する場合、manabaの「R05 基礎ゼミナール 加地太一」のコースニュースにある応募申請の手順にそって手続きを踏むこと。
・ゼミの内容、その他連絡事項に関しても同様に、manabaにある「R05 基礎ゼミナール 加地太一」のコースニュースにあげておくので、志望する場合は閲覧し確認しておくこと。
・履修者の定員を設け、定員以上の希望がある場合、選抜を行う(志望理由により選考する)。
・自らの調査、分析が主流となる。したがって、自らトライし能力を上げる気持ちがない方には向かないので注意すること。

【連絡先】
E-mail:kajidesu51★★★
注意:「★★★」 を「@gmail.com」に書き換えメールすること。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
②面接授業(ハイブリッド)/Face-To-Face class(including online classes less than 7 weeks)
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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