シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2022/04/07 現在 |
| 科目名／Subject | 情報技術特論／Information Technology Theory |
|---|---|
| 担当教員（所属）／Instructor | 沼澤 政信 (商学部) |
| 授業科目区分／Category | 現代商学専攻博士後期課程 企業情報戦略教育研究分野 |
| 開講学期／Semester | 2022年度／Academic Year 後期／Fall Semester |
| 開講曜限／Class period | 水/Wed 2 |
| 対象所属／Eligible Faculty | 商学研究科現代商学博士後期課程／Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
| 配当年次／Years | 1年 |
| 単位数／Credits | 2 |
| 研究室番号／Office | 沼澤 政信(4号館451室) |
| オフィスアワー／Office hours | 沼澤 政信(事前にメールで連絡をしてください．) |
| 更新日／Date of renewal | 2022/02/24 |
|---|---|
| 授業の目的・方法 ／Course Objectives and method |
本授業は，情報技術の一つであるWeb技術について，深い知識を有し，教育・研究およびビジネス分野の各種問題に応用する能力を身につけることを目的とします． 現在の高度情報化社会を支える情報技術の一つにWeb技術があります．半構造的な知識ベースにより情報を表現してネットワークに蓄積する，API等を利用してソフトウェア資産を共有するなど，Web技術はインターネットサービスやシステムにおいてデータ連係やデータ通信の中心的な技術です．そのような現状を踏まえ，本授業では，ネットワークの知識，Web技術の知識およびWebアプリケーションとWebセキュリティの知識について学びます． |
| 達成目標 ／Course Goals |
ネットワークに関する基礎知識を説明できる． Web技術に関する基礎知識を説明できる． WebアプリケーションとWebセキュリティに関する基礎知識を説明できる． |
| 授業内容 ／Course contents |
以下の（初回を除く）14回の内容に応じて各履修者にプレゼンテーション資料の作成，およびプレゼンテーション＆質疑応答を行ってもらいます． ● 概説（1回）： ガイダンス，知識ソフトウェア ● ネットワークの知識（2回）： TCP/IP，IPアドレス，DNS等 ● Web技術(1)（3回）： HTTP，HTTPS，CGI，JavaScript, DOM等 ● Web技術(2)（3回）： Servlet, JSP, フレームワーク等 ● Webアプリケーション（3回）： Webプログラミング，Web API，マッシュアップ等 ● Webセキュリティ（3回）： ファイアーウォール，暗号化等 |
| 事前学修・事後学修 ／Preparation and review lesson |
事前の指示に従って，次回の授業内容の予習をして，プレゼンテーション資料の作成とプレゼンテーションの準備をします（事前学修：1回7時間程度）． 講義後は，質疑応答の内容を検討して，プレゼンテーション資料を適宜修正し，manaba から提出します．また，manaba にて講義内容を確認するための小テストを作成して公開します（事後学修：1回3時間程度）． |
| 使用教材 ／Teaching materials |
プレゼン資料作成のための参考文献をいくつか以下に示します． ■「マスタリングTCP/IP 入門編 第6版」，井上直也 他，オーム社（2019年） ■ 「ネットワークがよくわかる教科書」，福永勇二，SBクリエイティブ（2018年） ■ 「この一冊で全部わかるWeb技術の基本」，小林恭平，他，SBクリエイティブ（2017年） ■ 「スッキリわかるJava入門 第3版」，中山清喬/国本大悟，インプレス (2019年) ■ 「スッキリわかるサーブレット＆JSP入門 第2版」，国本大悟，インプレス（2019年） ■ 「安全なWebアプリケーションの作り方 第2版」，徳丸浩，SBクリエイティブ（2018年） ■ 「図解まるわかり セキュリティのしくみ」，増井敏克，翔泳社（2018年） ■ 「この一冊で全部わかるセキュリティの基本」，みやもとくにお，他，SBクリエイティブ（2017年） ■ 「暗号技術入門 第3版」，結城浩，SBクリエイティブ（2015年） |
| 成績評価の方法 ／Grading |
下記の評価要素とウェイトにより，総合的に本授業の理解度を評価します． ● 授業への参加度（予習，プレゼンテーション，質疑応答）：70% ● 課題・レポートの提出：30% |
| 成績評価の基準 ／Grading Criteria |
社会情報コース標準成績評価基準に従います． |
| 履修上の注意事項 ／Remarks |
● 第１回の授業日の1週間前までに，履修者は numazawa@res.otaru-uc.ac.jp宛に本授業の履修者である旨のメールを送付してください． ● 本授業は，原則，プレゼンテーション＆質疑応答形式をとります． ● プログラミングおよびコンピューターネットワークに関する講義を学部，博士前期課程で履修していることが望ましい（ただし，履修条件ではありません）． |
| 実務経験者による授業 ／Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |