科目一覧へ戻る | 2022/04/21 現在 |
科目名/Subject | 情報システム戦略論I/IT Strategy and Management I |
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担当教員(所属)/Instructor | 深田 秀実 (商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士前期課程 発展科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 深田 秀実(1号館433室) |
オフィスアワー/Office hours | 深田 秀実(随時:ただし,事前にE-mailで連絡して下さい) |
更新日/Date of renewal | 2022/03/05 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
現在の情報システムは,すでに社会基盤となっており,企業活動を支える上で不可欠な存在である. 本授業では,企業経営における情報技術の役割を把握し,情報システム戦略(IT 戦略)の重要性を理解することを目的とする.授業方法はゼミ形式で行い,受講生との議論も交え,講義を進めていきたい. |
達成目標 /Course Goals |
現在の情報システムは,すでに社会基盤となっており,企業等の経営活動を支える上で不可欠な存在である.そこで,以下の2点を本講義の達成目標とする. 1)企業経営にとって望ましい情報システムのあり方を説明できる. 2)ITの戦略的有効性や経営への影響を正しく理解し,説明できる. |
授業内容 /Course contents |
第1週 イントロダクション(授業の進め方,報告担当者の決定など) 第2~3週(授業内容) 現代の企業経営と情報技術 第4~5週(授業内容) 経営戦略と情報技術 第6~7週(授業内容) 経営組織と情報技術 第8~9週(授業内容) 現代の情報技術環境 第10~12週(授業内容) 現代のシステム開発技法 第13~14週(授業内容) ITガバナンスと情報セキュリティ 第15週 全体のまとめ |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
事前学修として,使用するテキストの該当箇所を事前に通読しておくこと. 事後学修として,講義中に議論した重要ポイントを整理しておくこと. |
使用教材 /Teaching materials |
<教科書> 島田 達巳,遠山 曉 (編):情報技術と企業経営(第2版),学文社(2007). <参考図書> 宮川 公男,上田 泰 (編):経営情報システム(第4版),中央経済社(2014). |
成績評価の方法 /Grading |
(1)授業への参加・討論・報告 50% (2)最終レポート 50% |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
・秀(100~90):情報デザインについて秀でた理解力がある. ・優(89~80):情報デザインについて優れた理解力がある. ・良(79~70):情報デザインについて理解力がある. ・可(69~60):情報デザインについて最低限の理解力がある. ・不可(59~0):情報デザインについて十分な理解力を持っていない. |
履修上の注意事項 /Remarks |
・授業内容は,担当教員によるひとつの案です.受講生の人数や希望等により,話し合いで内容などを変更する可能性があります.そのため,履修希望者は,初回のオリエンテーションに出席して下さい. ・また,履修を予定している学生は,事前に(講義開始予定日の3日前までに)担当教員へ電子メールで連絡して下さい. (担当教員メールアドレス:fukada@res.otaru-uc.ac.jp) |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する |
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
本講義の担当教員は,自治体職員として勤務していた当時に情報システム部門に所属していた時期があり,行政実務に関する情報システムの開発・運用・管理を行っていた経験がある. |