科目一覧へ戻る | 2022/04/21 現在 |
科目名/Subject | 管理会計論I/Management AccountingI |
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担当教員(所属)/Instructor | 上山 晋平 (商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士前期課程 基本科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/26 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
〇授業の目的: 管理会計とは、組織内部や組織間の管理を行うための会計であり、その経営や施策に活用するための業績評価や意思決定に役立つ情報を経営管理者に提供することを目的とする。本授業では、管理会計について、理論と計算の両面から学習する。本授業の履修を通して、管理会計について理解し、自らの意見を自分の言葉で表現できるようになることが期待される。 〇授業の方法 原則として、対面授業を行う。授業方法としては、基本書のテーマごとに担当者を決め、レジュメをPowerPointもしくはWordで作成、報告をしていただく。その後、討論を行う。また、問題演習の時間を設け、計算の習得も行う。 |
達成目標 /Course Goals |
管理会計について理解し、自らの意見を自分の言葉で表現できる。 |
授業内容 /Course contents |
1. オリエンテーション・管理会計の基礎知識 2. 財務諸表分析 3. 原価計算の基礎知識 4. 個別原価計算 5. 総合原価計算 6. CVP分析 7. 予算管理 8. 事業部の業績測定 9. 業務的意思決定 10. 設備投資の意思決定 11. 報告会 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
〇事前学修: 教科書に目を通す。 〇事後学修: 授業で配布した資料を読み直す。わからない箇所は残さないようにする。 |
使用教材 /Teaching materials |
Horngren, C. T., G. L. Sundem, D. Burgstahler, and Jeff Schatzberg (2014) Introduction to Management Accounting, 16th Edition, Pearson Prentice Hall. |
成績評価の方法 /Grading |
授業最終日に、管理会計に関連したテーマについて、各々20分程度の報告会を行う(報告資料はPower Pointでの作成となる)。その報告(50%)ならびに授業への参加状況(50%)を総合的に評価する。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
〇秀:総合評価90%以上(管理会計について秀でた理解力を示し、自分の言葉で表現することができる。) 〇優:総合評価80-89%(管理会計について優れた理解力を示し、自分の言葉で表現することができる。) 〇良:総合評価70-79%(管理会計について理解が不十分な点はあるが、一定の理解力を示し、ある程度自分の言葉で表現することができる。) 〇可:総合評価60-69%(管理会計について理解が不十分な点が目立つが、だいたいの理解があり、今後自分の言葉で表現することが期待される。) |
履修上の注意事項 /Remarks |
オリエンテーション(第1回目の授業)の際に詳細について説明する。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |