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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 情報システム論
担当教員(所属)/Instructor 平沢 尚毅 (商学部) , 深田 秀実 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 深田 秀実(1号館433室)
オフィスアワー/Office hours 深田 秀実(随時:ただし,事前にE-mailで連絡して下さい)
更新日/Date of renewal 2022/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
この授業は社会情報学科の専門的な科目である.本学科の情報関連分野に関する基礎的な知識を踏まえて,応用分野の理解を深めることを目的とする.

前半では,情報システムを開発するためのモデル化手法や開発モデルに関する講義を行う.開発モデルに関しては,現在,情報システム開発の現場で用いられている開発モデルを含めて説明を行う.

後半では,利用者ニーズに適合した情報システムを開発し、本来の目的のためにどのように情報システムを運用するかを、システム品質の観点から解説する。
達成目標
/Course Goals
1. 社会情報学科では,どのような研究がおこなわれていて,そうした研究が社会にどのような影響を与えているかを理解できるようになる.
2. 業務プロセスのモデル化手法を説明できる.
3. 情報システムの開発モデルを説明できる.
4. 情報システムのプロセスライフサイクルを理解できる.
5. 情報システムの品質マネジメントを理解できる.
6. 情報システムにおけるUXを理解できる.
授業内容
/Course contents
■前半(深田)
・情報システムの概要
・企業情報システムの事例
・業務プロセスとモデル化手法
・情報システムの開発モデル

■後半(平沢)
・情報システムライフサイクルプロセス
・情報システムの品質マネジメントの考え方
・情報システムのプロセス品質の考え方
・情報システムのプロダクト品質の考え方
・情報システムにおけるUXの考え方
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
■事前学習:
講義では,現代社会を支えている情報システムを扱うことから,日頃から,身の回りで用いられている情報システムや新聞記事等に関心を持つこと.

■事後学習:
授業で配布する資料を復習すること.また,講義を受講して関心をもった内容に関して,各自でさらに深く調べてみること.
使用教材
/Teaching materials
前半・後半とも,テキストは特に使用しません.
(資料等を適宜配布します)
成績評価の方法
/Grading
前半と後半の成績の総合評価によって行います.
前半はレポートによって評価します.
後半は試験によって評価します.
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報学科標準成績評価基準に従います.
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

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