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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 多木 誠一郎 4年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 多木 誠一郎 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 4 , 火/Tue 5
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 4年
単位数/Credits 12
研究室番号/Office 多木 誠一郎(435号室(1号館)
電話 0134-27-5374
電子メール taki@res.otaru-uc.ac.jp(電子メールを送信する際には、連絡先電話番号の記載をお願いします)
)
オフィスアワー/Office hours 多木 誠一郎(前期:火曜日  12時00分〜12時50分
後期:火曜日 13時00分〜14時00分
コロナ事態が終息していない間は、ZOOM仮想空間で面談します。事前に面会時間の希望をメールで連絡下さい。)
更新日/Date of renewal 2022/03/04
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本ゼミは図書を読むゼミです。色々な分野の図書を取り上げますが、法学分野の図書も取り上げます。これまでに取り上げた図書は、例えばミル『自由論』、新渡戸稲造『武士道』、カント『永遠平和のために』、マキアヴェッリ『君主論』、オーエル『動物農場』、渋沢栄一『論語と算盤』、プラトン『ソクラテスの弁明』です。
 図書の精読が、自分の頭で色々と考える契機になり、ゼミ生の皆さんにとって「血となり、肉となり、骨となる」ことを期待しています。
  
(コロナ事態への対応)
 ゼミは、ZOOM仮想教室におけるリアルタイム配信で行います。コロナの状況を見ながら、柔軟に対応したいと思います。ゼミ中あるいはmanaba(コースニュース)を通じて連絡します。
達成目標
/Course Goals
・各ゼミ生が図書をじっくり読んで、それをもとに自分の頭で色々と考えて、自分の考えを自分の言葉でわかりやすく表現できるようになること
・少人数の会議体の運営を各ゼミ生ができるようになること
授業内容
/Course contents
教員とゼミ生の皆さんと一緒に図書を読んで、ディスカッションをしていきます。あらかじめ図書を選定し、ゼミの時間までに当該図書を読んでくることが、ゼミ出席のための前提です。ゼミの時間では、図書の内容についてディスカッションします。
 本ゼミの主たる内容は上記の通りですが、図書に関するディスカッションは大凡2週間で1冊のペースです。その合間の週には、新聞記事等に基づいて自治問題等に関するディスカッションをします。合間の週のゼミは基本的には、ゼミ生からの提案に沿って運営します。 

奇数回(全15回) 図書に関するディスカッション
偶数回(全15回) 自治問題等に関するディスカッション
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
・取り上げる図書は事前に必ず読んでおいて下さい。
・取り上げた図書(年間15冊程度)ごとに、大凡1600字以内の書評の執筆・提出をお願いします。
使用教材
/Teaching materials
ゼミ生の皆さんと担当教員で話し合って、取り上げる図書を決めます。ゼミ生の皆さんが社会に巣立った後、何度でも読み返すに値するような図書を取り上げることができればと思っています。選書基準は、100年後も読み継がれているであろう図書です。
成績評価の方法
/Grading
・授業への参加度 50%
・提出課題 50%
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(100〜90):取り上げた図書について秀でた理解力(ディスカッション力と文章力。以下同じ)を有する。
優(89〜80):取り上げた図書について優れた理解力を有する。
良(79〜70):取り上げた図書について良好な理解力を有する。
可(69〜60):取り上げた図書について理解力を有する。
不可(59〜0):取り上げた図書についての理解力が不十分である。
履修上の注意事項
/Remarks
・選定した図書は必ず読んでから、ゼミに参加しましょう。
・3年生・4年生合同ゼミです。
リンク先ホームページアドレス
/URL of syllabus or other information
なし
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない
実務経験の概要
/Outline of their practical
experiences
なし
実務経験と授業科目との関連性
/Relevance between their
practical experiences and
the course
なし
備考
/Notes
なし

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