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授業情報/Course information

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科目名/Subject 齋藤 健一郎 3年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 齋藤 健一郎 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 4 , 木/Thu 5
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 0
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
「法と時間」の問題について検討する。3週間ごとに1つの問題を取り上げて、多角的・多面的に検討する。
達成目標
/Course Goals
「法と時間」に関する問題について、その問題性の本質を理解する。
授業内容
/Course contents
今年度は、次のようなテーマを取り上げる。
○ 法律はいつからしたがわなければならないか?
○ 法律を直ちに適用していいのか? 法律をその制定前の行為に適用していいのか?
○ かつて公害を排出した企業には、いつまで責任を問えるか?
○ 時の経過によって法律上責任を負わなくなってよいのか?
○ 戦前・戦中の行為により国は責任を負うべきではないのか?
○ 20年前のセクハラ行為により公務員をクビにできるか?
○ 裁判ではいつの時点の法律を基準にして判断をすればよいのか?
○ 住民に対して誤って支給した補助金を市町村は取り戻せるか?
○ 憲法は過去の常識を覆せるか?
○ 裁判所は判例を変更して変更前の行為を裁けるのか?
○ 将来の損害賠償をあらかじめ求めることができるか?
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
適宜、毎回のゼミで示す。
使用教材
/Teaching materials
適宜、ゼミ時に示す。
成績評価の方法
/Grading
事前準備、ゼミへの参加度、レポート
成績評価の基準
/Grading Criteria
上記の達成目標の観点から評価をするが、詳細は、ゼミ開始後に説明する。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

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