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授業情報/Course information

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科目名/Subject デジタルデザイン論
担当教員(所属)/Instructor 平沢 尚毅 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 1
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/02/27
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
情報通信技術の発展は、種々の情報のデジタル化を促進し、情報伝達の可能性が拡がっている。その特徴は、メルチメディア性とインタラクティブ性にある。この講義では、ある組織体が情報サイトを通じて、意図した情報を発信することを前提とした擬似的なプロジェクトを通じて情報デザインの基本を学習してゆく。この授業は、講義時間以外のグループワークが主体になる。
 基本的な流れは、次のようになる。
まず、数名のグループに分かれ、指定されたテーマについて企画案を作成し、調査を実施し、その結果に基づいて、プロトタイプを作成する。さらに、これを評価する計画を作成し、評価を実施し、最終報告としてまとめる。
 尚、開発するサイトは、主に学内での利用を想定しているものとしている。
達成目標
/Course Goals
(1) 情報デザインの基本を理解する。
(2) 情報設計のプロセスを理解する。
(3) グループワークを理解する。
授業内容
/Course contents
第1回 ガイダンスおよびグループ分け
第2回 情報サイトに関する解説
第3回 情報サイトの企画案の作成
第4回 企画報告会
第5回 ユーザ要求事項(1)
第6回 ユーザ要求事項(2)
第7回 システム要求事項
第8回 コンセプトデザイン
第9回 概要設計
第10回 詳細設計
第11回 中間報告会
第12回 ユーザビリティ評価(インスペクション)
第13回 ユーザビリティ評価(UT)
第14回 運用に向けて
第15回 最終報告会
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
講義にあたって、次の基本的な概念を理解しておくことを薦める。
・ユーザエクスペリエンス
・アクセシビリティ
・ユーザビリティ
使用教材
/Teaching materials
必要に応じて、資料などを配付。
成績評価の方法
/Grading
プロジェクトの成果と個人レポートによる。
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報学科の基準により評価する。
履修上の注意事項
/Remarks
情報処理センターを利用する場合があるので、必ず、利用申請を完了しておくこと。コンピュータを利用するので、最低限のリテラシーを習得していることを前提としている。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

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