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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 法学(昼間コース)
担当教員(所属)/Instructor 高橋 周史 (商学部) , 岩本 尚禧 (商学部) , 小倉 一志 (商学部) , 片桐 由喜 (商学部) , 國武 英生 (商学部) , 河森 計二 (商学部) , 小林 友彦 (商学部) , 齋藤 健一郎 (商学部) , 才原 慶道 (商学部) , 菅沼 真也子 (商学部) , 多木 誠一郎 (商学部) , 竹村 壮太郎 (商学部) , 橋本 伸 (商学部) , 張 博一 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 片桐 由喜(1号館407室)
小林 友彦(1号館523号室)
多木 誠一郎(435号室(1号館)
電話 0134-27-5374
電子メール taki@res.otaru-uc.ac.jp(電子メールを送信する際には、連絡先電話番号の記載をお願いします)
)
オフィスアワー/Office hours 片桐 由喜(随時。ただし、事前にメール(katagiri@res.otaru-uc.ac.jp)
で訪問日時の約束をすること。)
小林 友彦(木曜日13:00-14:00)
多木 誠一郎(前期:火曜日  12時00分〜12時50分
後期:火曜日 13時00分〜14時00分
コロナ事態が終息していない間は、ZOOM仮想空間で面談します。事前に面会時間の希望をメールで連絡下さい。)
更新日/Date of renewal 2022/02/24
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
法律とは、社会を支えるルールです。普段気づかないことかもしれませんが、実は我々は常に法律のもとで生活をしているのです。それゆえ、これから社会に出て行くにあたっては、自分自身でこの法律と向き合っていかなければなりません。ビジネスパーソンとしてはもちろんのこと、一人の私人としても、法律を学んでおくことが求められています。
 そこで本講義では、法律学の魅力を伝えるとともに、様々な法分野のごく基本的な知識を提供することを目指すものです。この講義では、毎回、企業法学科の様々な教員が、いくつかの大きなテーマ群のもと、各法分野に関して講義していく方式(オムニバス方式)で進めていきます。様々な法分野を概観し、我々が生活する社会でどのような法律が機能しているか、イメージできるようにしていきましょう。
達成目標
/Course Goals
法学一般の考え方を身につけ、かつ社会問題を法学という視点から考えることができるようになることを目標とします。
授業内容
/Course contents
本講義は、概ね、以下の内容で進めていきます。
(法学導入)/(商法入門)私法ってどんな法律なの?
(民法入門)どうして約束は守らないといけないの?
(民法入門)家族法入門:法律上の親子関係とは何か?
(民法入門)誰が弁償しなければならないの?
(商法入門)会社って儲けないでいいの、農協って儲けていいの?
(商法入門)保険と賭博は違うの?
(知的財産法入門)手で掴めないものにも権利があるの?
(行政法入門)わたしの法とみんなの法
(憲法入門)人権とは何だろう?
(刑法入門)ギャンブルってやっちゃいけないの?
(労働法入門)仕事ができないとクビにされるの?
(社会保障法入門)もしも、医療保険制度がなかったらどうなるの?
(国際法入門)国家はなぜ国際法を守るのか
(国際経済法入門)TPPは北海道経済にどのような影響を与えるの?
(商法入門)会社法ってどんな法律なの?
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
(1)事前学修
あらかじめ、教科書の該当部分を読んで、講義内容のイメージしてみましょう。

(2)事後学習
授業ノートや講義資料を見直してみましょう。教科書も読み返してみると、さらに理解が深まります。
使用教材
/Teaching materials
・林誠司編『カリンと学ぶ法学入門(第2版)』(法律文化社、2021刊行予定)
※ 講義は教科書の内容に沿って進めますので(一部教科書に掲載のない内容も扱います)、必ず購入すること。予習にも使います。
 なお、第2版が2021年4月に刊行予定です。講義開始に間に合うかどうか、というところですが、刊行され次第、ご用意ください。
・六法(出版社は問いません)
※ 今後ほかの法律科目の履修を考えている人は、六法(小型のもの)を購入して用意しておくことをお薦めします。
成績評価の方法
/Grading
今年度の「法学」の成績評価は、各回ごと(初回を除く全14回)に用意する小テストの合計によって評価いたします。小テストは授業実施日に資料と同時にmanabaの小テストコーナーにアップロードしていく予定です。成績評価につながる重要な試験ですので、必ず、忘れずに受験するようにしてください。
 なお、小テストを受験できる期間は、原則として、各科目2週間といたします。
成績評価の基準
/Grading Criteria
成績評価基準は以下の通りです。
 小テストの合計得点により、秀(90~100)、優(80~89)、良(70~79)、可(60~69)、不可(0〜59)で評価します。
履修上の注意事項
/Remarks
コロナウイルス対応措置のため、講義は遠隔形式によって実施します。機材や通信環境等の準備をお願いします。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

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