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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 中国語I-2(I-2c)
担当教員(所属)/Instructor 章 天明 (商学部) , 山田 敦士 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 1 , 木/Thu 1
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 章 天明(1号館313室 )
オフィスアワー/Office hours 章 天明(在室時いつでも可。事前にメールでアポイントを取ったら良い。)
更新日/Date of renewal 2022/03/02
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【章】
中国語Ⅰ-1で得た基礎の上に立ち、語彙と基本文法を引き続き学び、練習問題及びペアワークなどで繰り返し訓練します。更に多くの常用度の高い基本語彙および基本文型覚え、教科書の会話文に出てきた会話表現を中心に口慣らしをして、ナチュラルスピードの会話も取り入れながら、表現力を身に付けるようにします。

【山田】
中国語Ⅰ-1で学んだ事項を土台とし、読む・書く・聞く・話すの四技能の向上を目指します。教科書に沿って基本的な語彙や文型の理解をすすめるとともに、ペアワークやグループワークなど教室内活動にも取り組みます。
達成目標
/Course Goals
【章】
中国語の入門から基礎の完成までの内容の学習により、学びはじめの段階から実用的な中国語でコミュニケーションができるようになることを目標にしています。
・引き続き中国語の発音の練習、流暢に綺麗な中国語の発音ができること。
・やや複雑な文型・さらに多くの重要な語句を理解し、活用できること。
・より実践的な会話表現ができること。

【山田】
1.日本語と異なる音声特徴に注意を払い、正確に発音できる
2.初級の基本的な語彙・文型を理解し、適切に用いることができる
3.中国語による初歩的なコミュニケーションが図れる
授業内容
/Course contents
【章】
発音訓練を繰り返し、もっと綺麗な中国語の発音ができるように十分練習します。さらに多くの語彙、やや複雑な基本文型を学び、より実用的な会話と文章を勉強します。後期15回授業の内容は以下の通りです。

第1回 復習①【前期内容】、小テスト①
第2回 第13課 「在电器店」
第3回 第14課 「在药妆店」
第4回 第15課 「在居酒屋」
第5回 第16課 「在中餐馆」
第6回 第17課 「在乘出租车处」
第7回 まとめ復習②、小テスト②
第8回 第18課   「打电话」
第9回 第19課   「在电车上」
第10回 第20課 「在温泉旅馆1」
第11回  第21課 「在温泉旅馆2」
第12回 第22課 「在大街上1」
第13回 第23課 「在大街上2」
第14回 第24課 「欢迎你到北京玩儿」
第15回 まとめ復習③、テスト③

【山田】
教科書の6課から12課までを学びます。本文の発音練習および重要な文法項目を用いた作文練習で基礎力を固め、中国語検定などの応用的な問題にも取り組みます。なお、学修到達度をはかる目的で中間課題にも取り組みます。また、中国の社会や文化についても適宜紹介していきます。各回の予定は以下の通りです。

第1回 前期の復習
第2~3回 第6課「你喝什么茶?」
第4~5回 第7課「我跟你一起去」
第6~7回 第8課「田中来了吗?」
第8回 中間課題
第9~10回 第9課「你看过这本书吗?」
第11回 第10課「外边还下着雨吗?」
第12~13回 第11課「我去看一看」
第14回 第12課「你打算做什么工作?」
第15回 最終課題
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
【章】
予習:授業前には付属の音声データを利用して、発音を練習してください。
復習:授業後、音声データを利用して発音練習、本文の暗唱練習、また、manabaにある課題の練習をしてください。


【山田】
予習:付属の音声データを活用し、音読に取り組んでください。次回の学習範囲に目を通し、ポイントを把握することも重要です。
復習:既習内容の確認と音読を求めます。文法的な練習問題を課すこともあります。
使用教材
/Teaching materials
【章】
『初級中国語 きっかけ24』 著者: 相原茂、蘇紅  出版社:朝日出版社

【山田】
上野恵司(2020)『週1回1年間で学ぶ中国語の基礎』白帝社
成績評価の方法
/Grading
【章】
・課題(20~30%)、小テスト(30%)、学期末試験(40~50%)および授業での積極性により総合的に評価する。
・授業回数(全15回)の1/3以上欠席した者は、自動的に単位取得の権利を失います。(但し、やむを得ない事情の場合は速やかに申し出ること。)

【山田】
課題(70%)と平常点(30%)から総合的に判断します。平常点には授業内活動への取り組み、授業後の提出物などを含みます。
授業回数の1/3以上欠席した者は、自動的に単位取得の権利を失います。
成績評価の基準
/Grading Criteria
【章・山田】
○秀 :学習した内容をほぼ完全に理解し、応用できる。
○優 :学習した内容を十分に理解し、応用できる。
○良 :学習した内容をおおむね理解し、応用できる。
○可 :学習した内容の基本を理解し、応用できる。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない
備考
/Notes
【章】学生へのメッセージ:
・予習と復習をしっかりして、授業中は楽しく学びましょう。
・「書読百遍、其意自現」→「読書百遍義自ら見る」教科書の本文を何回も繰り返して朗読して、暗記してください。

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