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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 基礎ゼミナール 鈴木(仁)・醍醐
担当教員(所属)/Instructor 醍醐 龍馬 (商学部) , 鈴木 仁 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 5
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 鈴木 仁(テスト)
オフィスアワー/Office hours 鈴木 仁
更新日/Date of renewal 2022/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
目的:近現代史を中心に、歴史研究の意義と資料を調査・分析できる知識の習得を目的とする。
方法:歴史研究に必要な公文書や私文書、郷土史料などの資料について、研究成果の事例から学ぶ。また、講義と並行して調査研究の実践も行い、講義内や期末で発表する。
達成目標
/Course Goals
様々な種類の資料と歴史の研究方法を知り、地域、社会、個人などを視点とした考察と調査方法を習得する。
授業内容
/Course contents
各回の講義内容は次のとおり。ただし、履修者数や関心に応じて講義内容を変更する場合がある。
第 1 回 大学図書館の資料
第 2 回 資料への問い「あなたは誰なのか」
第 3 回 歴史と記録と物語
第 4 回 公文書と私文書「樺太の基幹産業」
第 5 回 公文書と私文書「白虎隊士と北海道」
第 6 回 先行研究の確認「エトロフ島の十字架」
第 7 回 地域の歴史「北海道史と樺太史」
第 8 回 博物館・図書館・資料館
第 9 回 資料調査の経過報告
第 10 回 歴史観について
第 11 回 個人と社会の歴史
第 12 回 語ること、聴くこと
第 13 回 資料調査の報告
第 14 回 資料調査の報告
第 15 回 まとめ
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
事前学修:論文や書籍に発表された研究成果を教材とする場合、事前に配布するため、次回の講義までに通読しておくこと。また、近郊の博物館施設、資料館などの見学を推奨する。
使用教材
/Teaching materials
講義内容をまとめたテキストや参考資料を配布する。
成績評価の方法
/Grading
公文書、私文書、研究書などから、受講者が関心を持つ人物や出来事を取り上げ、関連する資料を調査・分析し、学期末に報告をする。
成績評価の基準
/Grading Criteria
講義内での課題や、学期末の発表を採点するが、報告書としての完成度ではなく、調査の取り組みや考察から評価する。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

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