シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 歴史学I
担当教員(所属)/Instructor 醍醐 龍馬 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/02/25
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
いかなる国の内政も国際関係と切り離しては考えられず、また交渉相手の内政を無視した外交もあり得ません。日本において、そうした様々な利害が多面的に絡み合った近代国家における政治権力の形成と発展の過程は、どのようなものだったのでしょうか。本講義では、幕末における西洋との出会いから日露戦争に至る50年余りの日本政治を、外交と内政の関係から考えます。
達成目標
/Course Goals
①世界史の中で日本政治外交史を考えながら一国史観に陥らないグローバルな視野を養います。②歴史を学びながら、現代の日本の政治と外交を相対的に捉えられるようにします。
授業内容
/Course contents
①ガイダンス、②歴史学とは何か、③幕藩体制の政治的特質、④開国か鎖国か、⑤幕末の動乱、⑥中央集権体制の確立、⑦「国民」の形成、⑧対外関係の整備と士族反乱、⑨自由民権運動、⑩明治憲法の制定、⑪条約改正への取り組み、⑫初期議会時の藩閥、⑬日清戦争後の藩閥、⑭日清戦争、⑮日露戦争
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
特になし。
使用教材
/Teaching materials
北岡伸一『日本政治史 増補版―外交と権力』有斐閣、2017年
成績評価の方法
/Grading
各回の小テスト 100%
成績評価の基準
/Grading Criteria
単位取得には、小テストの合計点で60点以上得点すること。
履修上の注意事項
/Remarks
高校程度の日本史の知識を有することが望ましい。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

科目一覧へ戻る