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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 佐野 博之 4年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 佐野 博之 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 4 , 火/Tue 5
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 12
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/02/21
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
市場経済がもたらす環境問題や所得格差の問題から大きな政府が招く財政赤字の問題といった21世紀の日本や世界が抱える問題も公共経済学の研究対象です。また、大震災後の日本にとって最重要課題の一つである電力供給の問題も、公共経済学が以前から取り組んできた研究対象です。

これらの研究対象を、グループワーク、プレゼンテーション、ディベートなどを通じて、公共経済学の理論を基礎にした理解を図ることを目的とします。
達成目標
/Course Goals
公共部門の経済活動に関する問題をミクロ経済学の枠組みの中で考え、分析していくことを、最終目標とします。公共経済学に対する理解を深めることはもちろんのこと、説得力のあるプレゼンテーションと積極的なディスカッションの能力を身につけることも目標の一つです。
授業内容
/Course contents
4年次ではまず、3年時後半から取り組んできたグループによるゼミ論文を完成させます。次に、各自卒論のテーマを見つけ、執筆に取り掛かります。過去に提出された卒論のテーマは、環境問題や教育問題から年金・医療問題、さらには北海道の観光振興策からスポーツへの公的な関わりに至るまで様々です。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
<事前学習>
・ゼミ論文の経過報告のために、ゼミの前までに必要な調査・研究・執筆を行うこと。
・卒論の経過報告のために、ゼミの前までに必要な調査・研究・執筆を行うこと。

<事後学習>
・ゼミ論文または卒論の経過報告で改善を指摘された箇所の修正を行うこと。
使用教材
/Teaching materials
特になし。
成績評価の方法
/Grading
毎回のゼミにおけるプレゼンテーションと議論への参加度、そして、卒業論文に基づいて評価します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
経済学科成績評価の統一基準に従います。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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