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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 計量経済学
担当教員(所属)/Instructor 岩澤 政宗 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 2 , 水/Wed 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 4
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/02/20
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
この授業は、計量経済学の基礎理論の理解とその応用を目的とする。
座学による講義に加え、統計ソフトを用いた演習を行う。
達成目標
/Course Goals
経済データ分析の理論的正当性について考えられるようになること、また、
実際に経済データを用いて基礎的な分析ができるようになることを目標とする。
授業内容
/Course contents
以下の内容を含む、計量経済学の基礎的な項目を扱う。
① 確率・統計の基礎
② 線形回帰モデル(単回帰、重回帰)
③ 操作変数法
④ パネルデータ分析
⑤ 非線形モデル(2値従属変数モデル)
履修者の理解や要望に合わせ、授業計画を変更することがあります。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
計量経済学は、実験データとは異なる特徴をもつ経済データの分析を可能にするために、統計学を応用・発展さ
せた学問であると位置付けることができます。そのため、事前学習として「統計学」を履修し、確率・統計の基
礎知識を習得してください。また、事前・事後学習として下記の参考図書や、講義内で紹介する文献を読むとよ
り理解が深まります。
使用教材
/Teaching materials
(参考図書)
Stock & Watson, Introduction to Econometrics, Pearson
Wooldridge, Introductory Econometrics: A Modern Approach, South-Western
森棟公夫『基礎コース 計量経済学』新世社
成績評価の方法
/Grading
次の割合に基づき評価する予定です。 中間試験:40%、期末試験:40%、実習課題:20%,
成績評価の基準
/Grading Criteria
2回の定期試験と課題の点数から以下の基準で評価します。
秀(100-90)、優(89-80)、良(79-70)、可(69-60)、不可(59-0)
履修上の注意事項
/Remarks
履修条件:統計学か数理統計学を履修済みであること。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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