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授業情報/Course information

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科目名/Subject 健康スポーツIIb1
担当教員(所属)/Instructor 体育教員 (商学部) , 中川 喜直 (商学部) , 細川賢一 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 1
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/02/27
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
《バドミントン》担当:細川
 スポーツを通して、学生の心身共に健全な人格の育成、自主的に運動を行うことにより自らを鍛え且つ楽しみ大学生活を豊かなものにし、生涯にわたって健康な生活を過ごすことのできる知識・技能・態度の体得やスポーツを楽しみながら実践していく基礎を養成する。そこで、以下の三点を授業目的とする。
1)バドミントンを生涯にわたって、安全に楽しむための動作学的知識を獲得する。
2)生涯スポーツの一環として、いつでも、どこでもバドミントンを楽しめる基本技術を習得する。
3)仲間と共同してゲームを楽しめるように、ルールを理解し、フットワークを身につける。

《軽スポーツ》担当:中川
 本コースは、軽スポーツを生涯スポーツとして安全に慣れ親しむことが出来るように学び、健康づくりの方法として適度な運動習慣を身につけ、全人教育の一端として心身の健康保持増進を位置付けることを目的とする。
 軽スポーツでは様々なスポーツを体験しながら、技術・戦術と健康づくりの方法を理解する。また、様々なスポーツを通して将来社会人として円滑な社交を担えるよう学習する。
達成目標
/Course Goals
《バドミントン》担当:細川
 バドミントンでは「構え」「ストローク」「サービス」の3つの基本技術及びゲームのルールを理解して実践できるようにする。
「構え」ではパワーポジションの姿勢を理解し、ゲームで実践できることを目標とする。
「ストローク」では、オーバーハンド、アンダーハンド、サイドハンドストロークの基本技術を習得し、ゲームでは、ラリーの継続が、できる限り長く行えることを目標とする。
「サービス」については、ショートサービスとロングサービスを使い分け、できる限りサーブミスが少ないゲームを目標に練習を行うことを目指す。

《軽スポーツ》担当:中川
・それぞれスポーツの歴史とルールを理解し、技術を身につける。・コミュニケーション能力を養い、対人プレーを通して円滑な交友関係を築くことを目標とする。
授業内容
/Course contents
《バドミントン》担当:細川
1)バドミントンの歴史及び用具
2)基本技術の習得(シャトルとラケットの操作)構えと足の動作及び素振り
3)ストロークの基本(オーバーヘッド、アンダーハンド、サイドハンド)
4)ドロップ・カット・プッシュの打ち方
5)ヘアピン・クロスネット・ドライブ・スマッシュの打ち方
6)ゲームにおけるポジションの役割の解説
7)ゲームの展開とルールの解説(シングルス・ダブルス)
8)授業の後半はゲーム実践と評価

《軽スポーツ》担当:中川
<講義>
 各種スポーツの概要:歴史とマナー・ルールを学ぶ。歩数計を用いて定期的に各種スポーツの歩数・運動強度と消費カロリー及び健康の保持増進との関係について理解を深める。
<実技>
 各種スポーツの基礎技術の習得を中心に、ゲームの楽しみ方やチームプレーを実技の中で学ぶ。以下の各種スポーツの中から、2週毎に種目を選択する。学生の希望を取り入れる予定で、ユニークな種目は体験のために取り入れる。時間的にできない種目もある。①ミニテニス,②フットサル,③ユニホック,④ストックウォーキング,⑤バレーボール,⑥ソフトバレーボール,⑦ソフトボール,⑧アルチメット,⑨バスケットボール⑩バトミントン,⑪卓球,⑫室内野球,⑬ブーメラン・フリスビー,⑭キンボール⑮ドッジボール⑯ゴルフなど

使用教材
/Teaching materials
《バドミントン》担当:細川
 本授業で必要とされる用具類は、すべて大学側で用意する。但し、屋内用運動靴や運動着は用意すること。

《軽スポーツ》担当:中川
 本コースで必要とする用具は、すべて健康スポーツ担当教員側で用意する。但し、屋内用および屋外用運動靴に関しては各自用意すること。
 また、講義ではDVDなども活用し、PCを使った教材によって理解を深めて学習をする。
成績評価の方法
/Grading
《共通》
・成績評価は総時間数の3分の2以上を出席(遅刻、見学、早退を含む)し、コース実習に参加をもって評価の対象とし、その対象者の受講態度および実技の到達度を参考に以下の基準で評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
≪共通≫
「秀」:全て出席し、受講態度と実技試験等の到達度が9割以上に評価されたもの
「優」:9割以上出席し、受講態度と実技試験等の到達度が8割以上に評価されたもの
「良」:8割以上出席し、受講態度と実技試験等の到達度が7割以上に評価されたもの
「可」:7割以上出席し、受講態度と実技試験等の到達度が6割以上に評価されたもの
履修上の注意事項
/Remarks
≪共通≫
・傷害保険の加入について、健康スポーツ履修者は、学研災(学務課)または個人保険に加入する事が望ましい
・全コースとも健康診断・体力測定・オリエンテーションは出席点に含まれる
・全コースとも共通実施科目として1・2講目に「体力テスト」を行う
・コース決定後の変更は認められない。安易な履修取消などは避けること。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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