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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 基礎ゼミナール 阿部
担当教員(所属)/Instructor 阿部 孝太郎 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 5
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/03/14
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
 これから大学で学ぶにあたって、ビジネスの基本的知識に触れる。
 そのために、下記教材を用いて、ディスカッションを行う。
達成目標
/Course Goals
1.学科選びの指針となる知識を得る。
2.社会・ビジネスにおける基本的知識を学ぶ。
3.本の読み方、選び方を学ぶ。
授業内容
/Course contents
 ルディー和子は、本来マーケティングの研究者・実務家だが、『経済の不都合な話』では、旧い経済学や経営者の誤謬について、最新科学(AI、脳科学、行動経済学等)の点から解説している。
 山口周は、外資系経営(人材)コンサルタントだが、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』では、経営におけるサイエンスとアートの関係性について論じている。
 いずれも、経営に関する動向について、多岐にわたる知見を元に論を進めている。本ゼミナールでは、ディスカッションを行うことで、それらの理解を深める。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
 毎回、事前に下記教材を一章分読んで、気になる箇所を二、三箇所メモし、自分なりのコメントができるようにする。
使用教材
/Teaching materials
ルディー和子『経済の不都合な話』日経プレミアムシリーズ。
山口周『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』光文社新書。
成績評価の方法
/Grading
 どの程度事前に真剣に当該教材を読み込み、ゼミの場で発言できるかによる。
成績評価の基準
/Grading Criteria
 社会常識と当該教員の経験したゼミナール活動を参照する。なお、コメントは多いほうが良いが、正否にかかわらずユニークな考察は加点対象となる。
履修上の注意事項
/Remarks
 使用教材は、今話題の人気の本ですので、気軽に参加してください。
 上記教材を使ったディスカッション以外、ロジカル・シンキングの問題や集団創造技法のトレーニングなども予定しています。どの程度それらを入れるかは、初回に履修者の希望を聞きます。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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