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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 朝鮮語上級III
担当教員(所属)/Instructor 李 賢晙 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 専門共通科目
開講学期/Semester 2018年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2018/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
二年間習った韓国語の文法や語彙を踏まえながら、中級レベルの会話能力を養います。韓国語で聴いて分かる、問いかけて返事が出来る実践的なコミュニケーション応用能力を目指します。授業は平易な表現から、多様な語尾活用や修飾語を入れる表現に至るまで、順次に学習していきます。話題は身近な学校生活や趣味などの日常会話から、ドラマや時事問題にまで視野を広げ、韓国語で聞く・話すスキルを集中的に養います。
達成目標
/Course Goals
1.韓国語で日常会話はもちろん、韓国旅行やビジネスに役立つ会話能力が身につきます。
2・身近な時事問題や日常生活について韓国語でディスカッションができるようになります。
3・韓国語の同時通訳に挑戦します。
授業内容
/Course contents
中級レベルの韓国語の会話を学びます。授業は教科書を中心に会話やロールプレーなど、実践練習を通して韓国語の表現力を養います。次に身近なテーマで文章を作り、それを基にして同時通訳の練習を行います。レベルに応じて韓国のニュースを聞いて読む練習を通して、韓国語の改まった表現を勉強します。


事前学修・事後学修
/Preparation and review class
第1週 韓国語で話す魅力
第2週 疑問:何年次ですか?
第3週 意思・予定:韓国語を一生懸命勉強するつもりです。      
第4週 依頼1:あの靴、ちょっと見せてください。           
第5週 依頼2:よく行く韓国料理のお店があれば紹介してください。   
第6週 過去の出来事:一緒に撮った写真を添付しました。     
第7週 理由・不可能:発表の時間に遅れてすみません。
第8週 経験:暑い夏にサムゲタンを食べます。
第9週 譲歩・意志:重くないので一人でしますよ。
第10週 許可・譲歩:パソコンをちょっと借りてもいいですか?
第11週 推量・説明:リムジンバスの方がいいでしょうね。
第12週 問い合わせ:陶磁器も作ってみましたか?
第13週 意図・禁止(連体形):韓国の会社に就職しようと思っています。
第14週 ニュースを聞く・話すⅠ
第15週 ニュースを聞く・話すⅡ
使用教材
/Teaching materials
李潤玉の他4人著『改訂版・韓国語の世界へ(初中級篇)-コツコツ学び、カジュアルに話そうー』(朝日出版社、2016年)
成績評価の方法
/Grading
出席を含む授業への参加態度及び、課題(70%)、期末試験 (30%)

本講義は会話練習が中心になっています。従って韓国語の会話能力をより高めるためには授業への積極的な取り組みが求められ、成績評価にもその比重が高くなっています。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀90点以上/優80−89点/良70−79点/可60−69点/不可59点以下
履修上の注意事項
/Remarks
授業のレベルは、2年間大学で勉強してきた文法や語彙を身につけている人(それに相当する実力を身につけている人)であれば十分です。授業方式は演習形式で進められるため、出席を含む積極的な参加が求められます。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
追加情報
/Additional information
地域(北海道)に関する学習内容を含む/Includes learning content on region(Hokkaido)
追加情報の詳細
/Detailed information on
additional information
この授業では、学外実習として小樽運河や境町通りなどで「小樽観光地図」配布活動を授業の最後に一回行う予定です。教室で身につけた韓国語を生かし、実際小樽に訪れた韓国人の観光客に手作りの観光地図を配布しながら会話練習を行います。この実践はそれぞれの韓国語の能力向上のみならず、韓国人たちに小樽を宣伝する地域貢献にもつながる意義ある活動だと思います。大学生の時にしかできない貴重な経験となると思いますので、ぜひ参加してみましょう。
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した
/made this syllabus according to the guidelines
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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