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| 科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
| 科目名/Subject | 商法III |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 河森 計二 (商学部) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
| 開講学期/Semester | 2018年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
| 開講曜限/Class period | 月/Mon 3 , 水/Wed 2 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
| 配当年次/Years | 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 4 |
| 研究室番号/Office | 河森 計二(研究室番号:534) |
| オフィスアワー/Office hours | 河森 計二(随時。ただし、事前にメールで連絡してください(kawamori@res.otaru-uc.ac.jp)) |
| 更新日/Date of renewal | 2018/02/23 | ||
|---|---|---|---|
| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この講義は、商法分野のうち、手形法・小切手法を扱う。この講義では、企業取引の決済手段、借入等に利用される手形や小切手に関する基礎知識を身につけることを目的にして、実際に問題となった事例を引用しながら解説する。 また、近時利用されている、手形・小切手以外の支払決済手段に関する法律についても解説することにより、支払決済手段に関する基礎知識の修得も目的とする。 |
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| 達成目標 /Course Goals |
手形・小切手法を含む支払決済に関する法分野について十分に理解した上で、その知識を応用させながら、実際の法的問題について適切な結論を導くことができる。 | ||
| 授業内容 /Course contents |
約束手形の振出/約束手形の裏書/約束手形の支払/約束手形の遡及/約束手形の保証/為替手形・小切手/その他の支払決済手段 | ||
| 事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
この講義は、手形法、小切手法、その他の支払決済に関する法律を理解するため、手形・小切手を概観し、それぞれ個別の事例等を通じて解釈・ 説明を行います。そのため、授業の中で紹介する事例等をもとに、関心を持った学説や判例等について、必ず調べるようにしてください。 ・教科書の該当部分を講義前に熟読すること。 ・事後学修として講義で扱った判例等の論点と結論を確認しておくこと。 |
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| 使用教材 /Teaching materials |
教科書:上柳克郎=北沢正啓=鴻常夫(編)『新版手形法・小切手法(有斐閣双書)』(有斐閣、1998年) 参考書:神田秀樹=神作裕之(編)『手形小切手判例百選(第7版)』(有斐閣、2014年) |
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| 成績評価の方法 /Grading |
試験(中間試験と期末試験)の成績等により評価します。 | ||
| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100~90):①手形法、小切手法、その他支払決済手段に関する法律で基本となる知識を十分理解している。②試験の出題意図を十分理解した上で、結論を適切に導き出すことができる。 優(89~80):①手形法、小切手法、その他支払決済手段に関する法律で基本となる知識を十分理解している。②試験の出題意図を十分理解した上で、結論を導き出すことができる。 良(79~70):①手形法、小切手法、その他支払決済手段に関する法律で基本となる知識を十分理解している。②試験の出題意図を理解した上で、結論を導き出すことができる。 可(69~60):①手形法、小切手法、その他支払決済手段に関する法律で基本となる知識を理解している。②試験の出題意図を理解した上で、結論を導き出すことができる。 不可(59~0):①手形法、小切手法、その他支払決済手段に関する法律で基本となる知識を理解していない。②試験の出題意図を理解しておらず、結論を導き出すことができない。 |
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| 履修上の注意事項 /Remarks |
詳細はガイダンスでお知らせします。 | ||
| 備考 /Notes |
詳細はガイダンスでお知らせします。 | ||
| 遠隔授業 /Online class |
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