シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 韓国語I-2
担当教員(所属)/Instructor 韓 然善 (商学部) , 李 賢晙 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2018年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 1 , 木/Thu 1
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2018/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
■ねらい
韓国語に関する基礎的な知識や表現能力を養うことで、外国語によるコミュニケーション能力や異文化理解能力を身につけます。
■カリキュラム上の位置付け 
本授業は「韓国語Ⅰ-1」を踏まえ、日常生活にもっとも必要な表現を習得することを重視しています。火曜日と木曜日の授業を両方とも履修することによって、バランスのとれた表現能力を培うことができます。

達成目標
/Course Goals
■全体目標
「韓国語Ⅰ-1」の初歩的な表現能力を踏まえた上で、基本的な文構造を理解することを目標とします。

■詳細目標
本授業の達成目標は、以下の4点を目標とします。
1.基本文法を理解し、日常生活ですぐに使える表現を習得します。
2.簡単な文章を理解し、表現する能力(書くこと、話すこと)を身に付けます。
3.用言の活用(終結語尾・連結語尾、用言の不規則変化など)を習得します。
4.語彙(基礎語彙400語程度)を増やして、コミュニケーション能力を高めます。
授業内容
/Course contents
■授業の形式
※韓国語Ⅰ-2は火曜日(韓先生)と木曜日の授業(李先生)同じ教科書で連動して行われる。



・本講義は教科書に従って授業を進めますが、適宜、副教材を用いる場合もあります。
・ペアワークやグループワーク形式のロールプレイ、ゲーム活動を取り入れ、全員が発話に参加出来るようにします。
・学生の動機づけを高めるために、初級向けの映像・音声資料も使用します。

■スケジュール
第1・2回 ガイダンス:韓国語Ⅰ-1のまとめ
第3・4回 連用形:「第9課 プレゼント開けてみてください」
第5・6回 해요体の叙述・疑問形:「第10課 学校に何時に行きますか」
第7・8回 해요体の尊敬形:「第11課 映画をよくご覧になりますか」
第9・10回 中間まとめ①:第3回〜第8回のおさらい
第11・12回 過去形:「第12課 カバンと靴を買いに行きました」

第13・14回  連体形⑴:「第13課 去年一番ヒットした歌です」
第15・16回 連体形⑵:「第14課 どこにありますか」
第17・18回 中間まとめ②:第11回〜第16回のおさらい
第19・20回 変則用言(ㄹ語幹):「第15課 百貨店が休みの日です」
第21・22回 動作の先行・原因を表す表現:「第15課 百貨店が休みの日です」
第23・24回 変則用言(ㅅ変則用言):「第16課 風邪はすっかり治りましたか」
第25・26回 謙譲表現、推量表現:「第16課 風邪はすっかり治りましたか」
第27・28回 中間まとめ③:第19回〜第24回のおさらい
第29・30回 全体のまとめ:実践練習
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
【火曜日】韓先生
・各回の終わりに、予習すべき語彙や文型を紹介します。語彙力をつけるために、新しい語彙や慣用句などを予習します。
・毎回、復習用の宿題を課します。
・教科書の付録CDを利用して、繰り返し練習します。


【木曜日】李先生
語学授業は予習復習が非常に大切な科目です。授業が殆ど演習形式で行われるので、事前には単語を中心に暗記を心掛け、事後は文法を中心に勉強してください。適宜必要に応じ、復習用のワークシートを配布する予定です。
使用教材
/Teaching materials
※火曜日(韓先生)と木曜日(李先生)は同じテキストを使います。


教科書:生越直樹・曹喜徹『ことばの架け橋(改訂版)』(白帝社、2014)
副教材:配布資料
成績評価の方法
/Grading
【火曜日】韓先生
期末試験、小テスト、課題、平常点を考慮して、総合的に評価します。
期末試験(50%)、小テスト及び課題(20%)、平常点(30%)
小テスト及び課題、そして平常点の換算規準については、授業初回時に説明します。

【木曜日】李先生
出席を含む授業への参加態度及び課題(25%)、単語テスト(25%)、期末試験 (50%)
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀90点以上
優80−89点
良70−79点
可60−69点
不可59点以下
履修上の注意事項
/Remarks
・本講義は出席を重視します。火曜日・木曜日それぞれ3回以上無断欠席した場合は、「不可」となりますので、ご注意下さい。

・火曜と木曜の授業は連動しており、2単位は一括して出ますから各曜日もれなく出席してください。

・韓国語Ⅰ-1に続き韓国語Ⅰ-2を履修するつもりの人でより会話能力を高めたい人は外国語コミュニケーションⅠb(李担当)の授業と一緒に履修することを勧めています。外国語コミュニケーションⅠbの文法の内容は主に一年次を対象にして設定しており、基礎的な文法を中心に会話能力を身につける練習をします。
リンク先ホームページアドレス
/URL of syllabus or other information
キーワード
韓国語、韓国語、漢数詞と固有数詞、韓国語の連体形、韓国語の変則用言

遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

科目一覧へ戻る