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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject ドイツ語IIA-1(IIA-1a)
担当教員(所属)/Instructor 杉浦 康則 (商学部) , 副島 美由紀 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2018年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 2 , 木/Thu 2
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 副島 美由紀(420)
オフィスアワー/Office hours 副島 美由紀(在室時可)
更新日/Date of renewal 2018/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
ドイツ語の発話能力を伸ばしたいと望んでいる人のためのクラスです。1年次の文法中心学習とは違い、生きた会話能力に磨きをかけていきます。使用する教科書は、“Schritte(歩み)“というドイツ生まれの総合教科書で、日本語は一切ありませんが、ドイツ語の説明文にはすぐに慣れますので心配は無用です。授業も日本語とドイツ語の両方を使って行います。
日常的なドイツ語の世界が身近に感じられ、ドイツ語をたくさん話したいと考えている人にとっては楽しいクラスとなるでしょう。が、消極的な態度でいると習熟が困難になりますから、積極的な履修態度で臨んで下さい。
達成目標
/Course Goals
ⅡA-1aとⅡA-2aの最終的目標は、「ヨーロッパ言語共通参照枠組み」のA2レベルに到達することです。
つまり、毎日の生活で頻繁に使われる言葉や表現に慣れること、仕事や家族や故郷など、自分に関する事や日常的で具体的な生活に関する事についてドイツ語でコミュニケーションを図る能力を目指します。
A-1の目標は、下の1)〜5)のテーマについてこのレベルに達することです。
授業内容
/Course contents
教科書はドイツの一家族に起こる出来事を軸に構成されています。まずは彼らの会話を聞き、その内容を大まかに理解します。次に会話中の語彙やパターンを使い、文法の復習や短い会話練習を行います。最後にはそれぞれの課のテーマについて、パートナーとのまとまった会話が出来るよう、訓練を行います。
前期に扱う主な会話テーマは以下の通りです。
   1)余暇の過ごし方  
    2)人をレクリエーションに誘う
   3)自分の宝物は?
   4)理想の休暇を語る
   5)旅行の予約をする
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
授業では毎回宿題が出されます。授業に出席する前に、必ずその課題をこなし、前回までの授業の理解度が100%になるよう、留意して下さい。また、この授業では、ペア・ワークやグループ・ワークを頻繁に行います。その準備となる宿題が成されていなければ、授業に参加することが困難になりますので、宿題の完成は必要条件です。作文等の提出課題も必ず提出するよう、心がけて下さい。
≪その他の留意事項≫
・与えられた教科書用の音源を繰り返し聞いて、発音練習をすること。
・授業では積極的に発話し、コミュニケーション能力の向上を意識して心がけること。
・普段からヨーロッパに関するニュースや本を読むことで、ドイツ語圏の文化に触れ関心を高めること。
使用教材
/Teaching materials
『Schritte  international 4  Kursbuch+Arbeitsbuch 』
(Hueber Verlag)
成績評価の方法
/Grading
口頭試験と筆記試験の2種類を行います。試験と平常点によって総合評価を行い、以下の基準により成績を出します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
総合点90%以上:秀
80〜89%:優
70〜79%:良
60〜69%:可
60%未満:不可
履修上の注意事項
/Remarks
出席は絶対重視で、欠席回数が全体の1/3を超えると自動的に単位取得資格を失います。毎回の授業で作成する会話が口頭試験の課題となりますので、きちんと出席して会話作成を行うよう留意して下さい。また、授業は教師と学生の共同作業で成り立っていますから、質問・要望などは大いに歓迎します。
備考
/Notes
ドイツ語ⅡA-1aは後期のドイツ語ⅡA-2aに継続されます。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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