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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 健康スポーツ b5
担当教員(所属)/Instructor 体育教員 (商学部) , 中川 喜直 (商学部) , 花輪 啓一 (商学部) , 瀧澤 一騎 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2018年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 1
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2018/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
《軽スポーツ》担当:中川
 本コースは、軽スポーツを生涯スポーツとして安全に慣れ親しむことが出来るように学び、健康づくりの方法として適度な運動習慣を身につけ、全人教育の一端として心身の健康保持増進を位置付けることを目的とする。
 軽スポーツでは様々なスポーツを体験しながら、技術・戦術と健康づくりの方法を理解する。また、様々なスポーツを通して将来社会人として円滑な社交を担えるよう学習する。

《卓球》担当:花輪
 卓球は比較的手軽に行うことができる身近なスポーツで、一般市民に愛好される室内スポーツで天候や季節に影響されずに実施できる運動種目である。この授業を受講しようとしている学生の多くは、一度は体験しその楽しさを経験されていると思われる。
 この授業では卓球の基本的な動作からスタートし、基本的な練習とゲームを中心に繰り返し実践しながら、卓球の高い技術を習得し、卓球を通して楽しく健康・体力の向上を目指すことを目標に展開する。

《バドミントン》担当:瀧澤
 本授業は、「健康に対する知識と実践力を身につけ、生涯に渡る自己の健康管理能力を備えた人材を育成する」科目である。そのため、バトミントン実技を通じ、そのルールとマナーを学び、基本的な技能と知識を身につけて生涯に渡りスポーツに親しんで身体活動を続けるきっかけになることを目的とする。
1、スポーツに親しみ、スポーツを通じたコミュニケーション能力を向上させる。
2、バドミントンの基本的な技能と知識を身につける。
3、生涯を通じてスポーツを続けられる体力と知識を得る。

達成目標
/Course Goals
《軽スポーツ》担当:中川
・それぞれスポーツの歴史とルールを理解し、技術を身につける。・コミュニケーション能力を養い、円滑な交友関係を築く

《卓球》担当:花輪
いろいろな球種に対して返球ができ、ラリーの続くゲームができることを目標とする。

《バドミントン》担当:瀧澤
 全ての回を通じ終了時には、選択したスポーツ種目の特性、ルールやマナーを理解し、選択したスポーツ種目に必要な技術を習得する。また、基礎体力の保持・向上のため、スポーツを通して身体を動かす重要性を知る。ゲームの中で仲間との協調性を通じて、選択したスポーツ種目の楽しさを知る。
授業内容
/Course contents
《軽スポーツ》担当:中川
<講義>
各種スポーツの概要:歴史とマナー・ルールを学ぶ。歩数計を用いて定期的に各種スポーツの歩数・運動強度と消費カロリー及び健康の保持増進との関係について理解を深める。
<実技>
各種スポーツの基礎技術の習得を中心に、ゲームの楽しみ方やチームプレーを実技の中で学ぶ。以下の各種スポーツの中から、2週毎に種目を選択する。学生の希望を取り入れる予定で、ユニークな種目は体験のために取り入れる。時間的にできない種目もある。①ミニテニス,②フットサル,③ユニホック,④ストックウォーキング,⑤バレーボール,⑥ソフトバレーボール,⑦ソフトボール,⑧アルチメット,⑨バスケットボール⑩バトミントン,⑪卓球,⑫室内野球,⑬ブーメラン・フリスビー,⑭キンボール⑮ドッジボール⑯ゴルフ

《卓球》担当:花輪
1) ペンラケット、シェークラケットの握り方
2) フォアハンド、バックハンドストロークの基本動作の習得
3) ドライブストロークとカットストロークの基本動作の習得
4) スマッシュの習得
5) 突っつき打法の習得
6) 各種サービスの仕方と対処法の習得
7) ダブルスおよびシングルス・ゲームの仕方とルールの解説
8) 授業の後半はゲームが中心となる

《バドミントン》担当:瀧澤
1、バドミントンのルールを覚えまた、技術練習を行う。
シャトルすくい、シャトルトス、壁打ちなどができるようになる。
さまざまなショットやサービスの習得、コートの感覚をつかむ。
クリアーとヘアピンの技術習得。
プッシュとスマッシュ、レシーブの技術習得など。
2、バドミントンのゲーム(シングルス)ができる。
シングルス・ゲーム実践(試合の運営方法)
シングルス・ゲーム実践(技術に関するアドバイスと試合の評価)
3、バドミントンのゲーム(ダブルス)ができる。
ダブルス・ゲーム実践(試合の運営方法)
ダブルス・ゲーム実践(技術に関するアドバイスと試合の評価)
4、その他


使用教材
/Teaching materials
《軽スポーツ》担当:中川
 本コースで必要とされる用具は、すべて健康スポーツ担当教員側で用意する。但し、屋内用および屋外用運動靴に関しては各自用意すること。
 また、講義ではDVDなども活用し、PCを使った教材によって理解を深めて学習をする

《卓球》担当:花輪
本コースで必要とされる用具は、すべて大学側で用意するが、自分専用のラケットを持っている人は持参した方が望ましい。

《バドミントン》担当:瀧澤
適切な着衣と内履きを準備すること。その他本コースで必要とされる用具類は、すべて大学側で用意する。 
成績評価の方法
/Grading
《共通》
・成績評価は総時間数の3分の2以上を出席(遅刻、見学、早退を含む)し、コース実習に参加をもって評価の対象とし、その対象者の受講態度および実技の到達度を参考に以下の基準で評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
≪共通≫
「秀」:全て出席し、受講態度と実技試験等の到達度が9割以上に評価されたもの
「優」:9割以上出席し、受講態度と実技試験等の到達度が8割以上に評価されたもの
「良」:8割以上出席し、受講態度と実技試験等の到達度が7割以上に評価されたもの
「可」:7割以上出席し、受講態度と実技試験等の到達度が6割以上に評価されたもの
履修上の注意事項
/Remarks
≪共通≫
・傷害保険の加入について、健康スポーツ履修者は、学研災(学務課)または個人保険に加入する事が望ましい
・全コースとも健康診断・オリエンテーションは出席点に含まれる
・全コースとも共通実施科目として「体力テスト」を行う
・コース決定後の変更は認められない。安易な履修取消などは避けること。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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