シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 地理学
担当教員(所属)/Instructor 金森 正郎 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 教職科目
開講学期/Semester 2017年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2017/03/07
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
中学校や高等学校で教えられている単元テーマを取り上げ,そこで教えられている地理学の基礎概念や背景となる学説史上の議論を解説します。また、具体的な地域調査の事例の紹介を通して,地形図読図や主題図作成など地図の利用技術を習得し,地理学の基礎理論を理解します。
達成目標
/Course Goals
地理学の基礎概念や基礎理論を理解します。
地形図読図や主題図作成のための基礎的な技術を習得します。
地理学の考え方で景観を分析します。
授業内容
/Course contents
第1回:地理学と地域
第2回:環境としての地形
第3回:環境としての気候
第4回:地域区分の方法
第5回:村落の地理
第6回:都市の地理
第7回:農業立地と農業地域
第8回:工業立地と工業地域
第9回:中心地理論と地域計画
第10回:「新しい地理学」の登場と展開
第11回:地誌学の方法
第12回:日本地誌
第13回:北海道地誌
第14回:地域調査論
第15回:現代世界における地理学の役割
使用教材
/Teaching materials
講義の予備的なガイドとして教科書として次の文部科学省検定教科書を用います。予習をして講義に出席してください。
金田章裕ほか編『地理B』東京書籍

必要な資料を随時配布しながら講義を進めます。また,理解に必要な書籍や論文を随時紹介します。
成績評価の方法
/Grading
定期試験とレポートを実施し,総合的に評価します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
講義に出席すること,地理学の基礎概念や基礎理論を理解しているか,地形図読図や主題図作成のための基礎的な技術を習得しているか,などの点を基準に評価します。
履修上の注意事項
/Remarks
高等学校の地理(地理歴史科の地理Aあるいは地理B)や地学(理科の地学基礎あるいは地学)で学んだ知識が必要です。高等学校時代に履修していない場合や学んだ知識に不安がある場合は上記の使用教材で予習を進めながら講義に出席してください。講義
備考
/Notes
講義ではGISソフトなどにより地図や写真などの資料を提示しながら講義を進めます。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

科目一覧へ戻る