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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 劉 慶豊 4年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 劉 慶豊(商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2017年度/Academic Year  通年/Full Year
開講曜限/Class period 火/Tue 4,火/Tue 5
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 3年,4年
単位数/Credits 12.0
研究室番号/Office 劉 慶豊(1号館525室
)
オフィスアワー/Office hours 劉 慶豊(随時。E-mail: qliu@res.otaru-uc.ac.jpにメールでアポイントメントを取ってください。)
更新日/Date of renewal 2017/02/17
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
目的:マクロ経済活動に関する実証研究、企業、個人単位のミクロ経済活動に関する実証分析を研究主題とします。統計学や計量経済学の身近な利用として市場アンケート調査の分析が挙げられます。また、政府官庁がマクロ経済の予測や政策評価などをする際にも計量経済学は欠かせません。本ゼミの学習を通じて経済現象の定量化の技能を習得できます。
方法:卒論論文の指導を通じて教育を行います。
達成目標
/Course Goals
ゼミ活動を通じて、理解力、プレゼンテーション能力、コミュニケイション能力、問題解決能力、リーダシップと計量経済学を用いた分析力などを身につけること。
授業内容
/Course contents
ゼミ生の準備知識のレベルを考慮して以下の要領で指導を行います。
 3年次前半においては、基本的な統計学や計量経済学のテキストを輪読します。計量分析に必要とする統計・計量経済ソフト(Excel、Eviews、SPSSとフリーソフトRなどを利用する予定)の使い方を習得してもらいます。同時に、アンケート調査の作法とデータ分析の基本的な知識に関して教員が指導しながら学生に学習してもらいます。
 3年次後半では、小樽市の地域振興に関連するアンケート調査を実施します。ゼミ活動の中で学生の能動的学習と自己啓発を促して、地域を熟知し、アンケート調査の作法や統計分析の手法などの実践力を持った人材の育成に力を入れます。
 4年次においては、ゼミ生各自が関心する経済問題に関して研究テーマを自由に決めて、計量分析を活用した卒論を作成していきます。卒論の作成に当たっては個別に指導します。
使用教材
/Teaching materials
ゼミ活動の中で必要に応じて指定します。
成績評価の方法
/Grading
ゼミへの参加と貢献、ゼミ活動での成果と卒業論文で評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
成績評価の基準:
秀(100-90):ゼミへ積極的に参加し、秀でた成果達成し、秀でた卒業論文を作成した場合。
優(89-80):ゼミへ積極的に参加し、優れた成果達成し、優れた卒業論文を作成した場合。
良(79-70):ゼミへ積極的に参加し、良い成果達成し、良い卒業論文を作成した場合。
可(69-60):ゼミへ積極的に参加し、一定な成果達成し、卒業論文を作成した場合。
不可(59-0):以上の水準に達しないこと。
履修上の注意事項
/Remarks
自ら積極的に自己啓発して目標を持ってゼミで能動的に勉強していくことのできる希望者を大歓迎します。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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