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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 実践プロジェクトマネジメント
担当教員(所属)/Instructor 山田 菊子 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2017年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 山田 菊子(「実践プロジェクトマネジメント」の開講される教室)
オフィスアワー/Office hours 山田 菊子(前期火曜3講目,講義の前後)
更新日/Date of renewal 2017/03/07
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
<目的>
社会や組織では様々な「プロジェクト」が行われている.そして,プロジェクトを円滑に遂行させることを目的としたプロジェクトマネジメントの理論が体系化されている.本講義ではこの理論であるPMBOK等を参照して,プロジェクトの実践に必要な知識を解説する.本講義の履修を通じて,実際にプロジェクトに関与する場面において,プロジェクトの計画,実施,評価に当たって考慮しなくてはならない事項を提案できる能力を獲得することを目指す.
<方法>
座学によりプロジェクトマネジメントで用いられる理論や手法についての知識を習得したのち,演習を行う.演習は,受講者の経験したプロジェクト等を題材として,理論や手法の適用を試みる.受講者が個別に取り組むもの,グループでの議論によるものがある.毎回,講義の最後に発表を行う.期間中にレポートを2回課す.テストは実施しない.
達成目標
/Course Goals
・プロジェクトとプロジェクトマネジメントの概念を理解する.
・プロジェクトの計画,実施,評価に当たって考慮しなくてはならない事項を提案できる.
・自分の意見や経験の発表,他者の発表に対するコメントなどにより,議論に参加できる.
授業内容
/Course contents
(1) 形式
各回の講義は,前回までの復習,座学,演習(発表を含む)により構成することを基本とする.

(2) 授業計画
進捗により変更する可能性があるが,次のように予定している.
1. オリエンテーション
2. プロジェクトとは何か
3. プロジェクトマネジメントの歴史
4. ステークホルダー
5. PMBOKの体系
6. プロジェクト憲章
7. WBSとスケジュール
8. コスト
9. レポート執筆の基礎
10. リスク
11. SWOT分析
12. リーダーとリーダーシップ
13. チームビルディング
14. 調達
15. プロジェクトの終結
使用教材
/Teaching materials
教科書は指定しないが,講義中に適宜,参考文献を紹介する.講義要旨は配布,スライドは公開する.なお,講義資料の配布,レポートの提出と返却は学修管理システムmanabaを使用する.
成績評価の方法
/Grading
講義への出席回数,課題(レポート2回を予定)の提出,講義への参加を総合して評価する.ただし,単位取得には,全体の3分の2以上の出席と全課題の提出を必要とする.
なお,テストは実施しない.レポートはフィードバックを加えて返却する.
成績評価の基準
/Grading Criteria
単位取得の要件を満たした者に60点を与え,課題の評価,講義への参加の度合い等について加点して,最終成績とする.

秀:90点以上
優:80点以上90点未満
良:70点以上80点未満
可:60点以上70点未満
履修上の注意事項
/Remarks
受講者には,自身の意見を発表すること,他者の発表に対して質問やコメントをすることなど,講義への能動的な参加を求める.
リンク先ホームページアドレス
/URL of syllabus or other information
http://kyk.funyan.jp/
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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