シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 計画数学II
担当教員(所属)/Instructor 奥田 和重 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2017年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 奥田 和重(326研究室)
オフィスアワー/Office hours 奥田 和重(在室であれば随時(ただし,事前にメールで連絡すること))
更新日/Date of renewal 2017/03/07
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
目的:社会現象を理解し,また数理的に取り扱うときに必要となる「微分・積分」の講義を行う。授業の目的は,導関数・微分・偏微分・積分・重積分の概念を理解し,基本的な計算ができることである。
授業の方法:1回の講義は予習+授業+復習で構成する。
予習=事前にテキスト・プリントを読み,例題と練習問題を解いて疑問点を整理しておくこと。練習問題はレポートにまとめて指定された期日までに提出すること。
授業=講義形式とする。質問は随時受け付けるが授業終了時に回収するコメントシートに記入してもよい。
復習=毎回宿題を課すので,問題を解きレポートにまとめて指定された期日までに提出すること。
達成目標
/Course Goals
講義内容ごとの到達目標は以下のようである
・多変数関数の導関数を理解する
・多項式と関数の微分と偏微分を計算することができる
・関数のグラフを描くことができる
・多変数関数の最大値・最小値を求めることができる
・ラグランジェ乗数法を理解する
・定積分と不定積分を計算できる
・置換積分と部分積分を計算できる
・面積と体積を求めることができる
・重積分の計算ができる
授業内容
/Course contents
授業の内容は以下のようである。
  第1章 社会現象と数学モデル
  第2章 導関数と極限
  第3章 関数の極大・極小
  第4章 総和と積分
  第5章 積分とその応用
  補章  微分方程式
使用教材
/Teaching materials
教科書:適宜プリントを配布する
成績評価の方法
/Grading
次の割合で成績の評価を行う。
 出席     :10%
 予習・復習  :10%
 小テスト   :20%(2回実施,1回10%)
 定期試験   :60%
成績評価の基準
/Grading Criteria
上記の成績評価の方法に基づいて計算した成績によって次のように評価する。
 秀:成績が100点〜90点
 優:成績が89点〜80点
 良:成績が79点〜70点
 可:成績が69点〜60点
 不可:成績が59点以下
履修上の注意事項
/Remarks
・成績評価の条件は,全授業回数の2/3以上出席していることである。2/3以上出席していなければ成績評価の対象としない。
・出席は,毎回授業終了時に回収するコメントシートの提出で確認する。
・第1回目の授業でオリエンテーションを行うので,履修希望者は必ず出席すること。オリエンテーション時に詳細なシラバスを配布し説明する。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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