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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 教育心理
担当教員(所属)/Instructor 杉山 成 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 教職科目
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2016/03/01
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本講義では、教育場面に関連するさまざまな心理的問題について学び、それについて議論することによって、問題についての理解を深め、適切な教育的支援の在り方について考えることを目的とします。
基本的に講義形式で進めますが、可能な限り、集団討論やディベート等、受講生同士が議論できる機会を設定していきたいと考えています。
達成目標
/Course Goals
本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下の通りです。
1. 心理学の観点を身につけることによって、児童・生徒をより多面的に理解することができる。
2. 現実の教育問題について、心理学的立場からの支援策を考えることができる。
授業内容
/Course contents
第1回 オリエンテーション
第2回 心身の発達プロセス
第3回 社会性・道徳性の発達
第4回 発達障害の理解
第5回 学習の理論
第6回 動機づけの理論
第7回 知能と学習の個人差
第8回 学習障害の理解
第9回 学習支援の方法
第10回  学級集団における力学
第11回 学校ストレス
第12回 テストの理論
第13回 教育の評価
第14回 カウンセリングの技法
第15回 キャリア・カウンセリング
使用教材
/Teaching materials
適宜参考文献を紹介します。また、資料プリントを配布します。
成績評価の方法
/Grading
学期末に行う筆記試験(1回)と授業への参加状況、授業内・授業外レポートの内容を総合し、授業目標の到達度を評価します。それぞれの配分は筆記試験(50%):参加状況(10%):レポート合計(40%)です。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(100~90) 十分な基礎知識を有し、教育心理学的問題についての秀でた分析ができる。優(89~80) 十分な基礎知識を有し、教育心理学的問題についての優れた分析ができる。良(79~70) 十分な基礎知識を有している。可(69~60) 最低限の基礎知識を有している。不可(59~0) 可の水準に到達しない、または、出席回数が極端に少ない(講義回数の2/3未満)。
履修上の注意事項
/Remarks
基本的な受講マナー(遅刻をしない、私語をしない、教室内を歩き回らない、携帯電話の電源を切る、など)を守れない学生の受講は禁じます。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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