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| 科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
| 科目名/Subject | 平沢 尚毅 3年ゼミ |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 平沢 尚毅 (商学部) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
| 開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
| 開講曜限/Class period | 木/Thu 4 , 木/Thu 5 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
| 配当年次/Years | 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 0 |
| 研究室番号/Office | |
| オフィスアワー/Office hours |
| 更新日/Date of renewal | 2016/02/29 | ||
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| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
『人間中心設計に関する研究』が研究室のテーマです。人間中心設計とは、システム・サービスに関わる人間(利用者を含む)や組織を探索することによって、新しいアイデアを構想したり、システム・サービスの問題を明確にするといった方法全般を意味します。実際には、新しいシステム・サービスを企画するプロセス、具体的なシステム・サービスの要件を導くプロセス、システムのユーザインターフェースを設計するプロセス、利用者によってシステム・サービスの妥当性を評価するプロセスなどがあります。 これらのプロセスを学習した上で、具体的なシステム・サービスを構想します。現在は、中長期滞在型観光客のための移動サービスなど、様々なサービスを構想しています。 一方、人間中心設計は、もの作りと並行して、人間科学の知識が必須になります。ゼミを通じて、心理学や社会学に基づいた調査法の習得を行います。 |
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| 達成目標 /Course Goals |
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| 授業内容 /Course contents |
まず、3年生の段階で人間中心設計に関する基礎的な知識・技法を学習します。3年次までには、実験あるいは調査を行いながら基本的な知識の習得を目指します。現在は、先輩が行っている様々なサービスに関するプロジェクトに参画しながら、調査研究を体験してゆきます。 4年次には、各自で独立したテーマを設定して、研究スタッフや大学院生の指導の下で、1年をかけて研究プロジェクトを遂行します。卒論を希望する学生は、これを論文としてまとめます。 |
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| 使用教材 /Teaching materials |
毎年、購読するテキストは異なります。 | ||
| 成績評価の方法 /Grading |
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| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
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| 履修上の注意事項 /Remarks |
大学生活の結果、何か具体的に『かたち』を残したい、何かを創りたいという願いがある人にとっては、有効なゼミになるでしょう。この皆さんの「願い」を基本に、研究、就職とつなげてゆきます。単に理論の学習だけでなく、調査や実験を通じて、実際に身体を動かして情報を入手し、具体的なデータを基に、洞察、構想するという行動パターンを身につけることになります。 また、様々な業界からのお客様が来られるので、可能な限り、社会人との接点を持つようにします。そのための作法も体得してもらいます。 |
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| 遠隔授業 /Online class |
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