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| 科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
| 科目名/Subject | 社会情報入門II |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 加地 太一(商学部),大津 晶(商学部) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
| 開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
| 開講曜限/Class period | 金/Fri 4 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 社会情報学科 / Department of Information and Management Science |
| 配当年次/Years | 1年,2年,3年,4年 |
| 単位数/Credits | 2.0 |
| 研究室番号/Office | 加地 太一(研究室番号:315) |
| オフィスアワー/Office hours | 加地 太一(随時:事前にE-mailで連絡のこと) |
| 更新日/Date of renewal | 2016/02/01 | ||
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| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
私たちが生活し,そして仕事をしていく上で、「最善の策を練る」ということが必要となる場面が多々あります。企業の経営戦略や公共政策を立案する際はもちろん、家族が幸福になるために家計を切り盛りする,といったあらゆる場面でこの最善の策を練ることが必要ですが、往々にして私たちは経験と勘に頼ってしまいがちです。その最善策の検討に科学的な手法とコンピュータを積極的に取り入れることでより望ましい目標へ到達する、あるいは損失を最小限にとどめることを可能にするための理論と実践の体系を学ぶのが社会情報学科の教育の基本的なテーマでもあります。本講義では主として学科所属前の初年次学生を対象とし,社会情報学科で取り扱う教育内容の理論的基礎や応用事例をトピック的に紹介し、受講生がこの分野の「見取り図(全体像)」を把握できるようになることをターゲットとします。 | ||
| 達成目標 /Course Goals |
科学的かつ客観的方法論による問題解決・意思決定法の理論的基礎を理解し、現実社会の問題に適用するための視座を得ることを目標とします。 | ||
| 授業内容 /Course contents |
前半(加地):科学的思考法とは (1) 正しい情報をつかむには (2) 情報を分析する (3) 最適化という考え方 (4) 問題解決へのアプローチ (5) 難しい問題へのチャレンジ 後半(大津):科学的思考法の活用 (6) 社会データの読み方 (7) 直感の大切さと危うさ (8) 経験則が持つ意味 (9) 戦略的環境と合理的意思決定 (10) 経営の科学 |
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| 使用教材 /Teaching materials |
なし | ||
| 成績評価の方法 /Grading |
レポート等により総合的に判定した前半、後半の各評点に対する平均点を成績評価点とします。 | ||
| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従います。 | ||
| 履修上の注意事項 /Remarks |
(1) 本科目は、全1年生、および、社会情報学科所属の2〜4年生のみ履修可とします。よって、社会情報学科以外の2〜4年生は履修できません。(社会情報学科以外の2〜4年生が履修登録を行っても成績評価は行いません)。 (2) 成績評価についての詳細(評点のつけ方)を話しますので、オリエンテーションには出席してください。 (3) 後半(大津担当回)では,受講生各自が所有するノートPCやタブレット型端末等(スマートフォンでも可)を使用した受講生参加型の協調学習を一部実施します。詳細についてはオリエンテーション等で説明します。なお,当該機器を所有しない受講生が成績評価で不利に取り扱われることはありません。 |
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| 遠隔授業 /Online class |
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