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| 科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
| 科目名/Subject | 応用情報論I |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 後藤 允 (商学部) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
| 開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
| 開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
| 配当年次/Years | 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 研究室番号/Office | |
| オフィスアワー/Office hours |
| 更新日/Date of renewal | 2016/02/12 | ||
|---|---|---|---|
| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義は,C言語の基礎を学習したプログラミング初心者を対象とした,C++によるプログラミング入門である.C++はきわめて実用重視で作られており,全世界で多数のプログラマに使われている言語であるが,いろいろな仕組み・機能があり,一度にすべてを習得することが容易でないことも事実である.しかし,C++のすべてを知らなければプログラミングができないというわけではなく,むしろC++は個人の知識と経験に基づいて,いろいろなレベルでプログラミングが可能な言語である.本講義では演習を主体とし,実際にプログラムをコンパイルしながらC++の基礎を学んでいく. | ||
| 達成目標 /Course Goals |
C++の特徴(クラス,オブジェクト指向)を理解し,基本的なプログラムを作成できる. | ||
| 授業内容 /Course contents |
第1回 プログラミングの復習 第2回 クラスとオブジェクト 第3回 for文とif文 第4回 while文 第5, 6回 複数のクラスの関係 第7回 配列 第8, 9回 オブジェクト指向プログラミング 第10回 テンプレート 第11回 名簿の作成 第12回 整列プログラム 第13回 文字列 第14回 コピーと代入 第15回 連結リスト構造 |
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| 使用教材 /Teaching materials |
これならわかるC++ / 小林健一郎 : 講談社, 2001, ISBN:9784062573313 | ||
| 成績評価の方法 /Grading |
不定期の課題と期末レポートを課し,期末試験は行なわない. 出席演習40点,課題30点,期末レポート30点. |
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| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
合計点(100点満点)について,90点以上:秀,80点〜89点:優,70点〜79点:良,60点〜69点:可,59点以下:不可. | ||
| 履修上の注意事項 /Remarks |
「情報処理」を履修済みであることを条件とする.実習室の人数制約のため,履修希望者多数の場合は社会情報学科所属者を優先し,その他の履修希望者は抽選によって履修を決定する. | ||
| 遠隔授業 /Online class |
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