シラバス参照
| 科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
| 科目名/Subject | 組織と会計 |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 籏本 智之 (商学研究科) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
| 開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
| 開講曜限/Class period | 火/Tue 2 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
| 配当年次/Years | 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 研究室番号/Office | |
| オフィスアワー/Office hours |
| 更新日/Date of renewal | 2016/03/01 | ||
|---|---|---|---|
| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
目的:企業や組織が財務諸表の作成を求められることがあります。債権者、投資者、規制当局、従業員などのステークホルダーへ経営成績と財政状態を開示することで、かれらを保護するためです。この授業では、開示された財務諸表に基づいて、企業や組織の問題点を調査・診断する方法を学びます。 方法:授業の目的を達成するために、ケースメソッドを採用します。ケースを理解するために補助的な講義を行いますが、受講者にもケーススタディを行ってもらいます。 |
||
| 達成目標 /Course Goals |
公表された財務情報を入手・分析し,ビジネスモデルに関する情報を入手し,財務諸表分析と合わせて問題点を探索できるようになる。 | ||
| 授業内容 /Course contents |
i 売上高総利益率 ii 売上高販管費率 iii 損益分岐点比率 iv EBITDAマージン v 総資産回転率 vi キャッシュ・コンバージョン・サイクル vii 棚卸資産回転期間 |
||
| 使用教材 /Teaching materials |
教科書:大津広一『戦略思考で読み解く経営分析入門』ダイヤモンド社,2009年。 | ||
| 成績評価の方法 /Grading |
課題の提出、授業中の発言、最終レポートを総合的に評価します。評価方法の詳細は第1回目のときに示します。 |
||
| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
提出課題、発言および最終レポートの合計が、90点以上を「秀」、80~89点を「優」、70~79点を「良」、60~69点を「可」、59点以下を「不可」とする。 「秀」:授業内容をほぼ完璧に理解していること。 「優」:授業内容を十分に理解していること。 「良」:理解が不十分な点はあるが、財務諸表分析のトピックについて、一定の理解はあると認められること。 「可」:理解が不十分な点は目立つが、だいたいの財務諸表分析の理解はあること。 |
||
| 履修上の注意事項 /Remarks |
・第1回目の時に詳細なガイダンスを行います。 ・課題は毎回あり,授業中に回収します。他の時間での提出を認めません。 ・すべての課題を提出した上で最終レポートを提出することができます。 |
||
| 遠隔授業 /Online class |
|