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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 中国語IIA-1(IIA-1b)
担当教員(所属)/Instructor 谷内哲治 (商学部) , 裴 崢 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 2 , 木/Thu 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2016/02/04
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
 中級中国語の文法、語彙力、四技能(聞き・話し・読み・書く能力)を習得し、必要に応じて基本的な中国語を表現できるようになることが目的です。
 より具体的には、中国語Ⅰで学習した内容を踏まえ、更に自然で多様な中国語に対応し、言いたいことをより自由に言えるようになることです。
達成目標
/Course Goals
 中級程度の文法や慣用表現に習熟し、やや長い文を使って、会話のやり取りがより長く続けられることを目標とします。会話能力はもちろんのこと、簡単なテレビ番組やニュースの視聴など、各自の興味に合わせ実際に中国語を活用することも期待します。
授業内容
/Course contents
 中国語Ⅰで習得した中国語の基本文型を復習した後、四季の移り変わりとともに展開される日本や中国の小話を綴り、学習のポイントを集中的に取り入れた文章を学びます。新しい語句や文法事項を学びながら、叙述文や会話文中で展開される日常的な場面も楽しんでほしい。
 使える単語や表現を増やし、より正確な発音ができるよう、教科書の練習問題などに取り組みます。教科書のほかに、様々な話題を紹介する機会も増えることでしょう。中国語のみならず、中国に対する多角的な視点を手に入れて下さい。
 教科書で取り上げる主な学習内容は次の通りです。

 復習
 複合方向補語、可能補語、程度補語、結果補語
 可能補語の慣用表現
 副詞の用法
 疑問代詞の非疑問用法
 仮定文、祈願文、比較文、禁止の命令文、連動文、選択疑問文、受身文
 兼語文、存現文
 フレーズ(句) 
 “把”の文
 名詞、量詞の重ね型
 擬声語と擬態語

使用教材
/Teaching materials
 『中国語の香り 2』 裴崢・楊志剛・谷内哲治(同学社 2016年)
成績評価の方法
/Grading
 定期試験を主とし、出席点・授業態度、小テストなどで総合的に判断します。授業回数の1/3以上を欠席した者は、自動的に単位取得の権利を失います。
成績評価の基準
/Grading Criteria
 評価基準は以下の通り。

○秀 :学習した内容をほぼ完全に理解し、応用できる。
○優 :学習した内容を十分に理解し、応用できる。
○良 :学習した内容をおおむね理解し、応用できる。
○可 :学習した内容の基本を理解し、応用できる。
履修上の注意事項
/Remarks
 予習・復習をすること。教科書以外の中国語に積極的にふれること。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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