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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 社会科学
担当教員(所属)/Instructor 佐々木邦子 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 4
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2016/03/01
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
この講義は労働市場についての初学者を対象としており、労働市場に関する基本的な考え方や分析手法を説明し興味を持ってもらうことが目的である。本科目では、特に一般労働者、女性の視座から労働市場の情勢を科学的に概観し問題提起を行う。
本科目の履修を通して次のことを学習していただきたい。
  1.データにより労働市場の情勢を科学的に理解する。
  2.日本的雇用慣行から成果主義へと変貌を遂げた政策的な背景を理解する。
  3.国際的な情勢により他国と比較した我が国の特徴点を概観する。
達成目標
/Course Goals
1.データにより労働市場の情勢を科学的に理解する。
2.日本的雇用慣行から成果主義へと変貌を遂げた政策的な背景を理解する。
3.国際的な情勢により他国と比較した我が国の特徴点を概観する。
授業内容
/Course contents
1.本講義の目的と進め方
2.高度経済成長期の労働市場
 経済の発達が我が国の労働市場に与えた影響を知る
3.日本的雇用慣行の衰退 と成果主義の進行
  1990年代前半に急変した我が国経済が雇用に与えた影響を探る。
4.多様化する雇用形態
 雇用慣行の変遷により翻弄される人々の実態を知る。
5.労働市場の二重構造
  非正規労働拡大の実態を見る。
6.労働者を保護する法制度
 解雇権濫用の法理など、不条理な解雇から労働者を守る法制度を知る。
7.雇用環境に変化を与えた政策の功罪
 新自由主義による政策が労働市場に及ぼした影響を探る。
8.中間まとめ
 これまでの内容を整理し、課題を提出する。
9.高度経済成長期からの女性労働の進展
 女性労働を急増させた経済社会の動向を探る。
10.女性労働進展の世界的な潮流と我が国の女性政策
  世界的に女性の社会的地位を高めた国連の動向を理解する。
11.女性の継続就業を可能にする法制度の進展
 男女雇用機会均等法の成立・施行と現在の動向を探る。
12.男性・女性の育児休業を可能にする法制度の進展
 育児・介護休業法の成立・施行と現在の動向を探る。
13.少子高齢社会の労働力減少に対する政策的含意
 若者・高齢者・女性の就業促進のねらいを理解する。
14.社会人のリカレント学習を支える政策の必要性
 ILO、有給教育休暇条約に関する我が国の動向を知る。
15.これまでの講義内容を振り返りまとめる。
 現代社会の労働市場の変遷を振り返り、今後の課題を探る。
使用教材
/Teaching materials
テキストの代わりとしてプリントを配布する。
成績評価の方法
/Grading
秀(100~90):労働市場について秀でた理解力を有し、統計資料などを応用して、さまざまな労働問題について科学的に分析をすることができる。
優(89~80):労働市場について優れた理解力を有し、統計資料などを応用して、さまざまな労働問題について科学的に分析をすることができる。
良(79~70):労働市場について良い理解力を有し、統計資料などを応用して、さまざまな労働問題について科学的に分析をすることができる。
可(69~60):労働市場について理解力を有し、統計資料などを応用して、さまざまな労働分析について科学的に分析をすることができる。
不可(59~0):労働市場について十分な理解力を持たず、統計資料などを応用して、さまざまな労働問題について科学的に分析をすることができない。
成績評価の基準
/Grading Criteria
定期試験70%、中間課題や講義への参加状況など30%を総合的に判断する。
履修上の注意事項
/Remarks
講義の目的と内容をよく検討したうえで、最後まで講義に参加する意思を持てる方の受講を希望する。

※受講申請学生が座席数を超えた場合、学務課において抽選し受講学生数の調整をする。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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