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授業情報/Course information

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科目名/Subject 民事手続法
担当教員(所属)/Instructor 山木戸 勇一郎 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2015年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 4
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2015/02/01
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本授業においては、民法や商法等の実体法で認められた権利を強制的に実現する手続に関するルール(手続法)のうち、判決手続(民事訴訟手続)がどのような内容のルールに基づいて行われるのかを理解することを目標とする。また、実体法を学習する上においては、手続法を理解しておくことが有益であるため、実体法の理解を深めることも副次的な目標となる。
達成目標
/Course Goals
判決手続のルールを定めた民事訴訟法の基本的な事項を習得する。そのために必要となる基本的な法律用語・概念の内容を理解する。また、民事訴訟法の理論上・解釈論上の問題点に関する過去の議論と現在の判例・学説の状況を理解する。
授業内容
/Course contents
授業は概ね以下の順序で進める予定である。内容及び順序に関しては状況に応じて若干の変更があり得るが、その場合は講義の際にその旨を告知する。
時間の関係で「複数請求訴訟」「多数当事者訴訟」「上訴」等に関しては授業内で取り扱うことができないが、これらについては各自の自習にゆだねたい。

1.民事訴訟の基本的な流れ
2.訴訟手続の開始(訴え・訴訟物)
3.訴訟手続の開始(処分権主義)
4.訴訟手続の開始(訴訟の開始の効果・重複訴訟の処理)・当事者(当事者概念・当事者の確定)
5.訴訟要件(訴訟要件の意義・訴訟要件の種類・民事裁判権)
6.訴訟要件(訴えの利益)
7.訴訟要件(当事者能力・当事者適格・第三者の訴訟担当)
8.審理の原則・事案の解明(弁論主義)
9.事案の解明(主張の規律・証明の規律)
10.事案の解明(裁判上の自白・証拠調べ)
11.判決(裁判の種類と意義・終局判決・中間判決・判決の成立と確定・判決の無効・執行力・形成力・既判力の作用・既判力の時的限界)
12.判決(既判力の客観的範囲・一部請求・相殺の抗弁と重複訴訟の処理)
13.判決(既判力の主観的範囲)
14.当事者の意思による終了(訴えの取下げ・訴訟上の和解・請求の放棄・認諾)
使用教材
/Teaching materials
教科書:三木浩一=笠井正俊=垣内秀介=菱田雄郷『民事訴訟法(LEGAL QUEST)』(有斐閣、2013年)
参考書:高橋宏志=高田裕成=畑瑞穂編『民事訴訟法判例百選〔第4版〕』(有斐閣、2010年)
成績評価の方法
/Grading
期末試験の成績によって評価する。期末試験は授業で取り扱った内容から出題する。
【成績評価の基準】
秀(100-90):基本的な理解を十分に有しており、具体的な事案から法的問題点を発見して解決することに極めて優れている。
優(89-80):基本的な理解を十分に有しており、具体的な事案から法的問題点を発見して解決することが十分にできる。
良(79-60):基本的な理解を有しており、具体的な事案から法的問題点を発見して解決することができる。
可(59-50):基礎的な理解を一応有しており、具体的な事案から法的問題点を発見して解決することが一応できる。
不可(49-0):基本的な理解が不十分であって、再度の履修が望まれる。
履修上の注意事項
/Remarks
教科書・六法は各自適宜の方法で準備して、毎回持参するようにすること。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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