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授業情報/Course information

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科目名/Subject 民法III
担当教員(所属)/Instructor 岩本 尚禧 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2015年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 3 , 火/Tue 1
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 4
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2015/02/20
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
〇民法は人の一生に関わる法律です。たとえば生活に関わる「衣・食・住」は基本的に契約を通じて確保されます(契約は民法IIの範囲)。契約は法律行為であり、意思表示を不可欠の要素として成立します(法律行為・意思表示は民法基礎Iの範囲)。

〇しかし、たとえば食糧に関する売買契約(契約=債権発生原因)を締結したとしても、買主は売主(=人)に「その物を俺に渡せ」と請求することができるだけで、その食糧(=物)を自由に処分できるかどうか、は全く別の問題です。

〇なぜ、こうした別の問題が発生するのか? その理由は、民法が債権(=「人に対する権利」)と物権(=「物に対する権利」)を、それぞれ性質の異なる権利として規定しているからです。YSUTAYAと締結した賃貸借=レンタル契約に基づいて入手したDVDを勝手に捨てることができない理由は、借主はTSUTAYAに対する債権を有しているものの、DVDに対する所有権=物権を有していないからです。

〇では、物権とは何なのか? そもそも所有権は「どのようにして」そして「どのようなタイミングで」獲得できるのか?

〇民法IIIでは、こうした所有権を典型例とする「物権」の諸問題について学習します。民法IIIの内容を習得して初めて、財産法(民法1〜3編)の体系的理解が完成します(物権に対する侵害は不法行為を構成します。不法行為は民法基礎IIの範囲)。
達成目標
/Course Goals
〇試験結果が90点以上は「秀」、80-89点は「優」、70-79点は「良」、60-69点は「可」、59点以下は「不可」。
・基礎知識を超え出る知見を習得し、それを過不足なく論理的・説得的に展開することができていれば「秀」。
・基礎知識を超え出る知見を習得し、それを論理的・説得的に展開することができていれば「優」。
・基礎知識を習得し、それを論理的・説得的に展開することができていれば「良」。
・基礎知識が習得できていれば「可」。基礎知識が習得できていなければ「不可」。
授業内容
/Course contents
〇スケジュールは「オリエンテーション」時に説明します。
使用教材
/Teaching materials
〇必要な資料はe-learningにて公開・配布します。

〇六法のみ各自で用意してください。
成績評価の方法
/Grading
〇期末試験のみ(出席点等は一切ありません)。

〇試験の方式は「論述式」。

〇試験の範囲は物権を中心とした「財産法の全領域」。

〇持ち込み条件は「何でもアリ(ただし、「人」を除く)」。

◎民法が試験科目として課される国家資格(司法試験合格者、司法書士、行政書士など)を有する者は、他の民法科目の単位を取得していなくても履修を認め、かつ無試験にて「秀」を与えます。
履修上の注意事項
/Remarks
〇民法基礎I・民法基礎II・民法IIの単位を取得していない者の履修を原則として認めません。民法IIIの履修に際しては、民法基礎I・民法基礎II・民法IIの理解が不可欠だからです(この点については、上記「授業のねらいとカリキュラム上の位置付け」を参照)。

〇ただし、例外あり。下記「成績評価の方法」の◎を参照。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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