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授業情報/Course information

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科目名/Subject 経営学特講
担当教員(所属)/Instructor 榊原清則 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2015年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 3 , 月/Mon 4 , 月/Mon 5 , 火/Tue 1 , 火/Tue 2 , 水/Wed 3 , 水/Wed 4 , 水/Wed 5 , 木/Thu 1 , 木/Thu 2 , 金/Fri 3 , 金/Fri 4 , 金/Fri 5 , 土/Sat 1 , 土/Sat 2
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2015/02/19
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
この授業では、経営学がこれまでに蓄積してきた知見を体系化して示し、それを基に
議論する。そもそも経営学とは、企業現象にかかわる因果関係の解明を課題とする学問
であって、経営者および未来の経営者はもちろん、それ以外の幅広い人たちや社会のた
めになる広い意義を持った学問である、と本授業では理解している。
 経営学は組織論と戦略論を二大構成要素としている。そのうち、組織論にはミクロ組
織論とマクロ組織論とがあり、この授業ではその両方をとりあげる。また、戦略論には
内容別に3つの構成要素(ドメイン戦略、資源戦略、競争戦略)があり、それら3つの
戦略論を本授業では順次とりあげ、概要を説明し議論する。
 授業の最後の部分では、経営学の今日的な重要トピックの例として、特に「国際化・
グローバル化」と「イノベーション」に触れ、この2つのトピックをめぐる組織論・戦
略論のおもなイシューを説明し議論する。
 この授業は、担当教員が一方的に講義する「レクチャー型」の授業ではなく、いわゆ
る「参加型」の授業である。すなわち、履修学生の授業への参加を促す目的で、授業時
間の一部を用いて、授業のたびごとに簡単なディスカッション・テーマを立てて、それ
に対する発言を求め、そして発言を記録し評価する。学生の参加は、この授業の重要な
構成要素の一部である。
達成目標
/Course Goals
この授業の達成目標は、要するに履修学生のビジネス・センスを鍛錬することであり、
多様な経営現象に直面したときに、怖がらずにそれに向かっていき、その意味を理解し、
分析し、現実的な対処方策として何を為すべきかが分かるようになることである。
 そのために、先行する研究で蓄積されてきた主要な概念や仮説や、仮説の体系として
の理論を紹介するが、そうした学説史的なレクチャーだけではなく、関連するリアルな
経営現象の事例やデータにもできるだけ言及し、履修学生の現実感覚を養いたい。
 改めて確認すれば、経営学は、ひとり経営者および未来の経営者のためだけの学問で
はない。広義に理解される「ビジネス・センス」は、広く国民一般にとって必要なもの
である。この授業での講義および討議を通じて、いわば「草の根のビジネス・センス」
のレベルアップを図ることも、本授業の重要なねらいである。
授業内容
/Course contents
 #1 経営学とは
 #2 組織論の基礎:組織とは何か、組織は何故できるか
 #3 戦略論の基礎:企業とは何か。いわゆる「会社の二面性」について
 #4 戦略の基礎概念とその構成要素
 #5 ミクロ組織論(1) 欲求と動機づけ
 #6 ミクロ組織論(2) キャリアイシュー
 #7 戦略論(1) ドメイン戦略
 #8 戦略論(2) 資源戦略
 #9 戦略論(3) 競争戦略
 #10 マクロ組織論:組織設計
 #11 国際化・グローバル化の経営課題
 #12 イノベーションの経営課題
使用教材
/Teaching materials
授業全体の教科書として、次を用いる:
榊原清則著『経営学入門(上)(下)<第2版>』、日経文庫。

 また、授業の一部についての参考文献として、次を用いる:
加藤俊彦著『競争戦略』、日経文庫。
成績評価の方法
/Grading
 この授業の評価は、次の2つでおこなわれる。
  ①授業への参加度(発言の回数およびその内容) 50%
  ②授業中に複数回実施される小テスト 50%

  なお、この授業では期末試験も期末レポートも実施しない。評価は上記の二つのみでおこなわれる。
成績評価の基準
/Grading Criteria
授業への参加度は、授業中の発言の回数とその内容とで判断する。授業中に複数回実
施されるテストも、発言同様に、自分自身を表現する方法のひとつとして、評価の対象
とする。
 授業中の発言も、テストの解答も、
1.授業での説明を正しく理解しているかどうか
2.自分に独自のアイデアや洞察が、そこに付加されているかどうか
の2点にわたり評価する。
履修上の注意事項
/Remarks
この授業は、講義をおもな内容とする通常型の授業とは異なり、「参加型」を標榜し
ている授業である。この種の授業が成立するためには、二つの条件が必要である。第1
は、学生諸君が毎回実際に授業に出席することであり、そして第2は、講義を聞くだけ
ではなく、自ら発言する意思を持って出席することである。
  言い方を変えると、この授業は学習計画上、原則として毎日教室に出てくることを
決意した学生のみの履修を前提としている。そもそも出席しなければまったく発言で
きず、まったく発言できなければ単位履修が不可能だからだ(下記「成績評価の方法」
を参照)。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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