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授業情報/Course information

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科目名/Subject 国際マクロ経済学
担当教員(所属)/Instructor 廣瀬 健一 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2015年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 1 , 水/Wed 2
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 4
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2015/03/03
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
この授業では、ミクロ経済学・マクロ経済学の基礎知識を前提とした国際マクロ経済学の講義を行います。前半(Part Ⅰ〜Ⅲ)は標準的な学部レベルの内容を扱い、後半(Part Ⅴ・Ⅵ)はミクロ経済学的基礎付けに基づいた“新しいマクロ経済学”を用いた分析を紹介します。
本科目の履修を通して獲得が期待される能力は、一見わかりやすいが表面的な話しかしていない「自称専門家」に騙されず、深く考えながら自力で本質を見極められるような論理的思考を身につけることです。
達成目標
/Course Goals
前半(Part Ⅰ〜Ⅲ)に関しては、標準的な学部レベルの内容ですので、各々の概念や論理をきちんと理解することが望まれます。後半(Part Ⅴ・Ⅵ)に関しては、学部上級レベル以上の内容も含まれてきますので、必ずしも全てを厳密に理解することまでは要求しておらず、まずはそのベースとなる考え方を理解することを目標として頂ければ結構です。
授業内容
/Course contents
Part Ⅰ イントロダクション
 1. 為替レートの基礎概念
 2. 国際収支の基礎概念
Part Ⅱ 為替レートの決定理論
 1. 長期理論:購買力平価
 2. 短期理論:金利平価
 3. 外為市場介入の効果
Part Ⅲ 伝統的な国際マクロ経済分析
 1. 為替レート変動による経常収支の調整
 2. マンデル・フレミング・モデル
 3. 為替レートのオーバー・シューティング
Part Ⅳ ミクロ経済学(静学分析)の復習
 1. 家計の効用最大化行動
 2. 企業の利潤最大化行動
 3. 一般均衡分析
Part Ⅴ 動学的最適化に基づいた国際マクロ経済分析
 1. 異時点間取引から見た経常収支
 2. 動学的最適化に関する様々なトピックス
 3. new open economy macroeconomicsとは?
Part Ⅵ 不確実性(リスク)下における国際マクロ経済分析
 1. 期待効用理論
 2. 国際間のリスク・シェアリング
 3. stochastic discount factorによる資産価格理論
使用教材
/Teaching materials
特定の教科書は使用しません。参考文献は講義開始時に紹介します。
成績評価の方法
/Grading
期末試験によって評価します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
「経済学科 成績評価の統一基準」を参照して下さい。
履修上の注意事項
/Remarks
この授業では、ミクロ経済学・マクロ経済学の基礎知識(それを理解するために必要な数学知識も含む)を前提として講義を行います。したがって、経済学科科目の「ミクロ経済学」・「マクロ経済学」はすで履修済みである(あるいは、同等の知識をすでに自力で習得している)ことを原則とします。また、Part Ⅵにおいては、確率モデルを扱いますから、「統計学」(または、他の統計学関連科目)で学ぶ程度の初歩的な確率論の概念はあらかじめ理解しておいて下さい。
さらに「国際貿易理論」も履修していれば、特にPart Ⅴ・Ⅵで議論される国際経済取引のメリットを理解する際には有益となるでしょう。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
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