重要性の原則



 財務諸表の利用者の意思決定や判断に影響を与えると予想される重要な

事項は、適切な会計処理を行い、かつ詳細に表示されなければならないと

する原則である。



 反面、重要でないと考えられる項目は簡便な会計処理によって、簡潔に

表示してもよい。



 重要性をどのように判断するかは難しいが、「財務諸表等規則」やその

「取扱要領」には一応のガイドラインが示されている。



 たとえば関係会社との間の取引や役員との間の取引は科目として重要な

ので区別して記載する。科目の重要性



 また、半製品、副産物や作業屑の売上が全売上高の10%を超えるときは

区別して記載しなければならない。金額の重要性