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2018/07/31 小樽『ほたると森の復活祭』レポート

ブログ学生スタッフの定免です!

7/25,26に小樽朝里クラッセホテルにて行われた

ほたると森の復活祭」に行ってきたので、

その様子を報告させていただきます!

小樽朝里クラッセホテル敷地内にある「ほたるん公園」にて、

この日のために飼育された数百匹の蛍が放たれるこのイベント。

夜道に映えるロウソクに導かれて歩みを進めると、蛍地蔵なるものが。

201807hotaru2.jpg

ご利益を感じますね。

 

そこからさらに進むと、源氏蛍が放たれています。

強くまばゆい光に惹かれます。

201807hotaru1.jpg

 

さらに歩くと、ビニールハウスが。その中に入ると、そこには、

想像以上に幻想的な風景が広がっていました。

一面に飛び交う平家蛍です。

201807hotaru4.jpg

 

源氏蛍よりも淡く、儚く光を放ち、天を舞うその光景は、

まるで星空のよう。

目も心もすっかり奪われていました。

201807hotaru3.jpg

 

ここで、スタッフの方に蛍についてのお話を聞いたので、

その内容を紹介したいとおもいます!

 

蛍が光る期間はわずか1週間。1年間を幼虫のまま過ごすそう。

・源氏蛍はもともと北海道にはいない外来種。

 平家蛍よりも放つ光が強いので、平家蛍が追いやられてしまいます

・蛍が見られるのは田んぼ。坂が多い小樽ではあまり見られないのが残念です。

 また、並々でなく綺麗な水でないと育たないそうです。

・平家蛍は、穏やかに光るのがメス、頻繁に光るのがオス、という判別ができます。

 

貴重なお話を聞かせてくださりありがとうございました!

 

復活祭では、蛍の他に、昆虫と触れ合えるコーナーや、地元バンドのライブ、

小樽あんかけ焼きそばをはじめとした小樽名物を販売している屋台があるなど、

まさに「復活祭」にふさわしい賑やかな空間でした!

 

復活祭は毎年この時期に開催されているようなので、

この記事をお読み頂いて、興味を持たれた方は是非来年足を運んで見てください!

祭りの期間は、朝里郵便局前からホテルまでのシャトルバスの運行があるので、

訪れやすくなってますよ♪

 

また、写真をご覧いただければわかる通り、蛍の光の美しさと空気感は、

実際にその場にいかないとまったく分かりません。 

 

商大生の方はぜひ、在学中にご覧下さい~~!!

201807hotaru5.jpg

    

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