カレンダー

<   2016年9月   >
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

アーカイブ

2016/09/08 教員インタビュー(アントレ西村先生)

4月から商大に赴任された先生紹介最終回!アントレプレナーシップ専攻の西村先生にインタビューするよ!

それでは先生、さっそく自己紹介をお願いします!

 

今年の4月からアントレプレナーシップ専攻に着任しました西村です。

出身は札幌で、大学(学部)卒業後、東京に住んでいたこともありますが、北海道に戻ってきて22年目になります。

nishimura_1shou.jpg

 

◇商大に着任される前は何をされていましたか?

大学卒業後、東京で民間企業に勤めた後、やはり学問を追求する職に付きたいと思い、大学院に進学しました。

その後、釧路公立大学の経済学部教員として16年間勤めていました。

 

◇先生の専門分野は何ですか?

経営学です。簡単に言うと、どうしたら会社の業績を良くできるのかを考える「戦略論」や、どうしたら組織がうまく動くのか、動かせるのかを考える「組織論」が専門です。

 

◇実際に先生はどのような講義を担当されているのですか?

アントレプレナーシップ専攻の必修科目「経営組織I/組織行動のマネジメント」を前期に担当しました。

後期からは複数人の先生と一緒に、「ケーススタディI」や「ビジネスワークショップII」も担当します。

また、後期から学部の授業で、3・4年生対象科目「経営組織論」を担当します。

そうなんだね!

学部生のみんなもこれから先生にどんどん教わる機会が出てくるね!

 

◇小樽商科大学に対し、どのような印象を持っていましたか??実際に来てみて、印象は変わりましたか?

商大に限らず、社会人に対して授業するという、ビジネススクール特有のイメージを持っていたので、イメージ通りでした。

また、本校にも学会等で何度か来たことがあったので、あまり印象は変わりませんね。

ただ、前職の釧路公立大学が教員約40人、事務局も学生課と総務課だけのコンパクトな組織だったため、商大の方が複雑で大きい大学に感じています。

 

◇そんな先生は、大学生の頃はどのような学生だったんですか?

このような職なので、学業を頑張ったと思われるかもしれませんが、学業が面白く感じたのは3年生以降だったと思います。ゼミに限らず面白い授業があり、何人かの先生から良い刺激を受けたと記憶してます。

一方、2年生の時はやる気があまりありませんでしたね。

サークル等には入っていませんでしたが、幼少から続けていたこともあって、そろばんに打ち込んでいました。

そうなんだね!

やっぱり3年生になると、専門的な科目も増えるから、どんどん世界が広がっていくんだね!

 

◇趣味・特技等はありますか?

椅子など、家具への興味が強いですね。特にスタイリッシュな家具が好きです。 

ですが、買うよりも作る側の方がきっと楽しいのだろうなと思っています。

研究室にあったイスやスツール、ライトを見せてもらいました☆

この記事の冒頭の写真にも写っているけれど、すごくおしゃれなライトだよね!

ご自宅にもいくつか有名な物があるんだって。

 

特技はそろばんです。現役時代は全国でもトップクラスの技能がありました。

競技会に出なくなってから22年経ちますが、今でも暗算の練習が日課となっています。

暗算の練習表も見せてもらいました☆

6桁×5桁の暗算が1題6秒くらいで解けるんだって。すごい!ボクなら電卓でも難しい気がするよ。

 

◇せっかく小樽にいらしたので、小樽で行ってみたい場所ややりたいことはありますか?

釧路に住んでいたときに夢で見た風景を探したいと思っています。

それは、海の見える丘があり、丘の上に風力発電がある。そんな風景です。

夢ではなぜか小樽だと思い込み、自分はいつか小樽に住むという夢を見たことがありました。

こんなにハッキリと覚えている夢も珍しく、小樽に住むことは実現されたので、今度はその風景を探したいと思っています。

へぇぇぇ~そうなんだね! 素敵な正夢だなぁ!

みんな、是非、先生がおっしゃっている風景を小樽で見つけて、先生にお伝えしてね!

 

◇最後に・・・商大生(または小樽の皆さん)へのメッセージをお願いします!

勉学に励んで欲しいのはもちろんですが、勉学に限らずサークル活動でも、自分でサークル等を立ち上げるでも、何かやってみたいと思うことがあれば、何でもチャレンジしてみたらよいと思います。

なぜこのようなことを言うかというと、自分が大学4年生時の後輩のゼミ生達が、札幌の第1回YOSAKOIソーラン祭りを立ち上げた中心メンバーとして活動している姿を見ていたからです。

夢や目標があるのであれば是非チャレンジして、実現してほしいと思います。

nishimura_2shou.jpg

西村先生、お忙しい中インタビューにお付き合いいただき、ありがとうございました!

    

ページの先頭へ