| *0048 | 西村 正志 [13/03/21(水)-22:17] | | | |
| いろいろ考えて・・・ |
一年目の西村です。
今日は少しまわりの方々の意見が聞きたくて書き込もうと思います。
12月の初めのトライアルが終わったころから、腰に違和感を感じこの冬は全くといっていいほど、エルゴができませんでした。
最初は筋肉疲労とか、筋違いとかですぐ治るだろうって考えてだましだましで漕いでいたのですが、1週間たってももなかなか治らずに少しエルゴをやめて様子をみようと思い、筋トレしたり腰にあまり負担のかからないような陸トレなんかを考えたりしながらのトレーニングをやっていました。
家の近くに高校のころにすこしつながりのあった整骨院があったので、学校に行く前や、合宿明けのの日に行ったりして治療もしていました。
もちろん、病院へも行きレントゲンをとって調べもしました。
ただ、少し不運なことにその時に撮影したレントゲンには、骨には異常が見られない言われ、リハビリの日々を過ごしていました。
年が明けて一応エルゴも再開したのですが、マシーンレガッタが終わった頃から、また腰が痛くなり、再びリハビリの方に・・・。
その後、2月に入ってエルゴ中心にしていったのすが、1週間くらいたったころにすこしきつめの練習をし、腰がものすごい痛くなってしまいました。
その時に、初めてやばいなと自分自身思うようになりました。
それからはリハビリの成果もあまりなく、悪化していってしてしまいました。
3月に入り、悪い時には腰の痛みから少しずつですが足の方もしびれてきたりして、さすがにやばいだろうということで再度病院へ行き、今度はレントゲンではなくＭＲＩという精密検査を受けました。
その間、戸田での春合宿をあきらめこっちでひとりリハビリに励むことを今村さんや野口さんと話し決めました。
ですから、ここまでは同期のひとは知っています。
で、みんなが戸田に行った後に精密検査の結果が出ました。
ほんとはもっと早く同期には伝えなければならなかったのかもしれませんが、自分自身なかなか行動が起こせなくて・・・。
結果は背中の椎間板が2枚潰れていていて、腰の方の骨も出てきていて、それが筋肉を刺激していて痛みが生じています。
正直、結果を聞いたときはショックでした。
しばらくの間は、本当に自分なりに悩みました。
実際、ケガしてからは腰のことを考えて、悩んでいたのですが、それでも大したケガでないと思っていた部分があったので・・・。
今は毎日病院へ通い、けんいんしたり、電気治療したりしています。
ただ、ほんとにもう腰を悪化させないための治療って感じで、再び漕手としてボートを続けていくのは厳しいものがあると痛感しています。
これから先のことを考えたときに自分はどうするのが適当なのだろうといつも考えるのですが、どうしても一人で考えると思いつくことができません。
そこで、すこしでいいので何かアドバイスがあれば聞きたいと思い、今日ここに書き込むことにしました。
同期には今まで言わなくて申し訳ないとおもっています。
特に、一年生マネにはほとんど言っていなかったので・・・。
すごい私事で、申し訳ございません。
しかも長々と・・・。
拙い文章お許しください。
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| | *0048-01 中井 豊  [13/03/22(木)-00:17] | | | |
| | まずは、医者を選んで正確な診断を得ることが重要です
将来ある1年生漕手が、けがで思うように活動できないという事実にはOBの一人として胸が痛みます。
現場のトレーニング方法は、谷津君、野口君に任せているのですが、ここ数年毎年、「けが人が多く満足なクルーが組めなかった」という報告を聞くにつれ、最近のシーズンオフのエルゴ偏重のトレーニング方法には疑問を感じています。
先のしゃちにも書きましたが、我々の時代には、シーズンオフは、クロカンスキー・最大筋力バーベル・サーキットトレーニングなど基礎体力づくりに重点を置いていました。
大学から本格的に運動をはじめる商大ボート部員にとって、特にからだのできていない下級生に対して、冬場毎年エルゴ中心のメニューを組み、そして毎年けが人をだしているという現状を、コーチ陣はどう考えているのでしょう。
これは、個人の問題というよりトレーニングを考案している指導者の責任だとも思います。
さて、西村くんへのアドバイスですが、まず信頼できる病院で今一度正確な診断をしてもらうことが重要だと思います。
昨今の医療事故にみられるように、医者といっても名医もいれば藪医者もいます。
医者選びも治療のうちという考えで、大きな病院、小樽であれば市立病院、札幌であれば北大か札幌医大の整形外科で再診されることを進めます。
また、私が調べたところによると、開業医では札幌市中央区の「中野整形外科医院」が腰痛下肢しびれなど脊椎疾患の名医として医者の紹介本に載っています。
連絡先は、電話 011-561-0224
です。いちど連絡して相談してみてはどうでしょうか。
最後に、私自身も高校時代、バスケットをしておりましたが、椎間板ヘルニアが原因の腰痛で2ヶ月ほどリタイアしたことがあります。
腰痛はスポーツを続ける以上完治することはないようで、その後大学のボートでも冬場毎年のように腰痛がでました。しかし、腹筋・背筋を鍛え筋力アップすることで腰痛の出にくい体にすることで年々腰痛は軽減していった記憶があります。
1シーズン、トレーナーなどバックに回って翌年漕手に復帰した先輩も少なからずいます。
まだ先は長いのですから、まずは信頼できるドクターのもと、治療を第一に考えて今シーズンどういう活動をするのが最もクラブに貢献できるのかを考えてみてください。
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| | *0048-02 高塚 康弘 [北海道] [13/03/22(木)-02:32] | | | |
| | 西村君へ
正直すごいショックです。西村君の代は、杉本君や坂下君をはじめ、漕力が秀でてる人、また他人の力を引き出す能力に長けてる人、そして君のように抜群の情熱を持っている人と他の代に比べボートに必要な個性を持った人達が集まっている代だと思います。杉本君のエルゴの数値に目を奪われがちですが、適材適所を意識するとすごく大きな力を発揮できる代に間違い有りません。
新人戦の勝利はかなり現実的なものであり、もし西村君や他の人達が自分を認めてくれたら、みんなの勝利のために力を貸すことができたらいいな・・・と思っていたのですごくショックであります。
自分自身、腰椎分離症で一年の夏から約一年間陸上トレーニング中心の生活を送り、２年に復帰してもろくな漕力も持たず、出るレースは２０００ｍ漕ぎきる事ができず惨敗ばかり。ただ３年目の成長を信じてくれた先輩や中村監督（当時）がいたことが続けれた原因でもあります。（新勧コンパでキーマンと言ってくれた）
続けるにあたっては、練習で痛くなるたび病院に通いました。練習前には痛み止めを飲んで練習しました。どうしてもダメな時はメニューを切ってもらいました。そうやって臨んだ４年目は満足行くレースをすることもできました。何度かあった腰の激痛とその度に来るやめようかなという考え。それらを乗りきったことは今すごくよかったなと思います。
ただ今でも腰痛に襲われます。現役の時医者は「このままボートを続けると一人でトイレもできなくなるよ」なんて言われました。まだ一人でできますが、近い状況の時もあります。しかし、まったく後悔していないどころか、漕ぎつづけたことへの満足の方が大きいですよ。
もちろん力仕事はかなりきついです。こんな大人になりたくなければ早急に治療に専念すべきです。でも自分がもしボートをやめて、今健康な毎日を過ごしていたとしたらどういう人間になっていたのかな・・・？
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| | *0048-03 kitao [13/03/22(木)-10:18] | | | |
| | 久々だな。どうしているのか気になってはいたんだけれどね。
検査の結果はいろいろ思う所があるだろう。
それで、言わせてもらうと、
ボートを漕ぎたくなくなったらボートから離れたらいいよ。
漕がなければいけないっていう使命で漕ぐ事が
体にも心にも負担をかけると思うよ。
ボート漕げない体になったからって周りから
相手されなくなるようなら辞めな。
大学生っていう時間はまだたくさんあるのだから・・・
わしが知っているボート部は自分で自分の
漕ぎ方を見付けていく部だと信じています。
ついでだけれど、この場を借りて。
わたしは広島に帰ることになりました。
たまにバラトに遊びに来る予定だから
部とどんな関わり方であっても
学生を楽しんでいる後輩と会いたいね。
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| | *0048-04 澤田 正博 [宮城] [13/03/22(木)-12:59] | | | |
| | 平成１１年卒の澤田です。どうすべきかよりも、西村君自身どうしたいかを優先した方が良いと思います。身体のことは一生の問題で、周りの人が後々責任がとれることではないからです。故障を押して漕ぎ通した人もいればバックに回った人もいます。一旦リハビリに入り復帰した人もいますが、各々の選択の結果であり、どうすべきということはありません。特に周囲からの選択の強制はもってのほかです。
とりあえず冷静になって、この先どうしたいかを考えて、周りのみんなに相談してみてください。ただそれとは別に、中井さんのおっしゃる通りきっちり治療に励んでください。どちらにせよ西村君にとって良い結果になるように、周囲のみんなもサポートしてください。
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| | *0048-05 高田 恵実 [北海道] [13/03/22(木)-21:26] | | | |
| | 久しぶりにBBSを見ました。一言だけと思い、書き込みします。
私も、OBの方々がおっしゃるように、西村君がまずどうしたいのかを
考えた方がいいと思います（他人がどうこう言う問題ではないと思うので）。
少しでも前に進んで行ける結論を出せば、自然に次にやるべき事が
出てくるものです。そして、西村君が調子悪いとわかっていながら
私にも余裕が無くて気配りする事が出来なかった事をとても反省しています。
本当にごめんなさい。これからの事、色々悩むと思うけれど、
サポートしていきたいので、出来る事があったらなんでも言って下さい。
治療にも専念してくださいね。
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| | *0048-06 櫻井比奈子 [北海道] [13/03/23(金)-15:44] | | | |
| | ＯＢの方から、部活をやっていたころに腰痛を患い、それを筋肉をつけることで痛みを軽減させていたが、部活をやめて筋肉が衰えてからヘルニアを患ったという話を聞いたよ。社会人になっても苦しむ可能性があるってことだよね。でも、ボートを続けたい気持ちがあるなら一緒に頑張ろう。どのような結論にせよ、後悔だけはしないようにね。
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| | *0048-07 花坂 菜美 [13/03/27(火)-00:59] | | | |
| | 今日春合宿から帰ってきました。
向こうでも、同期が西村を心配する声を聞きました。
恵実達のチームとも出来るだけ声をかけるようにしようと交代のときに話したよ。
だから忘れられてるとかそういうことは絶対無いから安心して欲しい、ということをまず言わせて下さい。
それから私は西村がここに書き込んだということ自体があなたの思う答えに向かっているのではないかと思うのですが・・・。
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| | *0048-08 石川奈津子 [北海道] [13/03/29(木)-22:08] | | | |
| | 前々から西村君の腰痛については心配していましたが、上の診断結果をみてとても驚きました。と、同時にすごくショックでした。そんなにも重症だったのですね。私も比奈子と同じように今は、治療に専念してほしいです。リハビリ中というのは目標も失いやすくメンタル面でも弱くなってしまう時期だと思いますが、漕手として復帰するんだというしっかりした目標を立てて頑張ってほしいと思います。そのためにも、私達マネに何かできることがあれば言ってくださいね。私も今自分にできることは何かをよく考えてサポートしていきたいと思います。
西村君のあの力強い漕ぎをまた見せてください。
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