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<ミニ展示> 「150年目の『資本論』」
 本学も所蔵するカール・マルクス(1818-1883)の『資本論』第1巻初版が刊行(1867年)から150年目を迎えたのに因み、資本論等のマルクス関係図書や経済学関連図書60点を集めました。 経済理論も時代と共に評価も移り変わりがありますが、グローバル化が進む中、新たな経済的・社会的問題が生まれて先行き不安の中、改めて現代の視線から過去の理論を見つめ直す動きも見られます。 マルクスとその思想、経済学批判について、知っているようで知らない、過去のものとして注目していなかった方も多くなっているかもしれません。
 今回の展示は、『資本論』原著(邦訳)のほか、入門書・解説書から研究書、伝記・写真集も含めてセレクトし、経済原論、社会亜・経済思想史、哲学等、様々な角度から『資本論』とマルクスの思想・人物に触れられるものを揃えていますので、この機会に手にとってみてはいかがでしょうか。
 資本論をはじめとする経済学関連の西洋貴重古典の一部書籍(原著)については、本学の貴著図書全文画像データでWEB公開中です。

 ※西洋古典貴重書画像データベース
 

 展示期間 

 2017年 8月25日(金) 〜 2018年 7月17日(火)

 展示場所 

 小樽商科大学附属図書館 2階閲覧室
  カウンター前 開架・企画展示B

 展示資料 

 図書展示リストは、こちら (PDF)
 

 お問合せ先

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