CLOSE

ハラスメント相談室

 

一人で悩んでいませんか?

つらい思いをしている自分を責める必要はありません。

ハラスメントにおいて、皆さんが抱えている悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。 匿名での相談も可能です。 相談の方法はEメール、手紙等どのような方法でも構いません。 本学では、全ての学生、教職員が対等の人格として尊重され、勉学、研究、教育及び職務遂行に専念できる環境を確保することをめざしています。 どんなことでも、安心してご相談下さい。

※本人の同意がない限り、個人情報を漏らすことはありません。

相談先

TEL:0134-27-5467(専用ダイヤル) 
Mail:harassment*res.otaru-uc.ac.jp

※メールを送信する際は、上記アドレスの*を@に変更してください。

各ハラスメント相談員の連絡先はこちら
 

ハラスメントとは?

ハラスメントとは、相手の意に反した言動により、相手の尊厳を傷つける人権侵害行為です。 本学では、「セクシュアル・ハラスメント」のほか、教育研究の場における権力を利用した「アカデミック・ハラスメント」や年齢や国籍に対する嫌がらせもハラスメントに含めています。 ハラスメントに該当するか否かは、基本的に言動の受け手がそれを不快に感じたかどうかによって決まります。 具体的には、下記をご参照ください。

ハラスメントの具体例

教室・ゼミで
  • 聞くに耐えない卑猥な冗談を言う。
  • 「○○しないと単位を与えない」など単位認定や卒論指導を取引条件にして、不適切な要求をする。
  • 正当な理由なく、本人の希望に反する学習・研究テーマを押しつける。
  • 性的なからかいをする。
  • 多数の者がいるところで罵倒する。
教員研究室で
  • 卑猥な雑誌・画像をわざと見せる。
  • 文献・図書・機器類を使わせない。
  • 指導教員が、論文等に加筆修正しただけで第一著者となる(研究成果の搾取)。
コンパ・宴会で
  • 身体に不必要な接触をする。
  • イッキ飲みを強要する。
  • 着替えを強要する。
  • 教員の側に座席を指定する。
事務室で
  • 女性であるというだけで、お茶くみ、掃除等を指示する。
  • 男なのだから~、女なのだから~、などと性役割を押しつけるような発言をする。
  • 仲間はずれにする。
自宅で
  • 性的な内容等のいたずら電話をかけたり、Eメールや手紙を送る。

ハラスメントを受けてしまったら

一人で悩まず相談しましょう

ひとりで抱え込まずに、信頼できる友人に相談しましょう。 または、ハラスメント相談室の相談員にお気軽に相談してください。 学内で相談することが困難な場合には、外部の窓口に相談することができます。 法務局 北海道労働局

記録に残しましょう

受けたハラスメントについて、「いつ、どこで、誰から、どのようなことをされたか」を記録しておくことが大切です。 目撃者がいる場合には、証言を依頼しておくことが望まれます。

あなたの意志を伝えてください

可能であれば、加害者にその言動が不快であること、すぐにやめてもらいたいことを伝えてください。 相手が嫌がっていることに気づいていない場合もあります。 無視したり受け流したりしているだけでは、状況は改善されません。

第三者としてハラスメントを目撃したら

不快な場面を目撃したら、加害者に注意してください。

必要であれば、ハラスメントが生じたことについて証人になってあげてください。

被害者が望めば、相談にのってあげてください。

ハラスメント相談室の相談員に相談をするように勧めたり、一緒に相談に行ってあげてください。 もちろん、あなたが直接ハラスメント相談室に連絡することもできます。

ハラスメントをしていませんか?

小樽商科大学はハラスメントを許しません!

ハラスメントの加害者は、厳正に対処します。

このくらいは許されるだろうという勝手な思い込みをしていませんか?

受け止め方には個人差があることを理解しましょう。 指導における熱意を表すつもりの言動であっても、本人の意図とは関係なく相手は不快に思っているかもしれません。 相手からいつも明確な意思表示があるとは限りませんので、注意してください。

相手や周りの人が嫌がっていませんか?

相手が拒否したり、嫌がっていることが分かった場合には、同じ言動を決して繰り返してはいけません。周りの人達に被害が及んでいる場合もあります。

相談員一覧

女性相談員 ※メールを送信する際は、アドレスの*を@に変更してください。
菅沼 真也子 企業法学科 准教授 E-mail msuganuma*res.otaru-uc.ac.jp
國本 さおり 経済学科 助手 E-mail saori*res.otaru-uc.ac.jp
安達 陽子 教務課教務企画係 係長 E-mail adachiy*office.otaru-uc.ac.jp

男性相談員 ※メールを送信する際は、アドレスの*を@に変更してください。

佐野 博之 経済学科 教授 E-mail sano*res.otaru-uc.ac.jp
小泉 大城 社会情報学科 教授 E-mail dkoizumi*res.otaru-uc.ac.jp
鈴木 康博 教務課入試室入学試験係 係長 E-mail ysuzuki*office.otaru-uc.ac.jp

ハラスメント相談の流れ

ハラスメント相談室で相談を受けた場合、以下の方法で対応することとなります。 ※本人の同意がない限り、個人情報を漏らすことはありません。

様式及び提出先

ハラスメント審査委員会に直接申し立てる場合は、下記様式にご記入の上、 企画総務課人事係までご提出ください。 ・様式  「ハラスメント申立書」提出先 企画総務課人事係 jinji*office.otaru-uc.ac.jp(※メールを送信する際は、アドレスの*を@に変更してください。)

学内規程

北海道国立大学機構ハラスメントの防止等に関するガイドライン 北海道国立大学機構ハラスメントの防止等に関する規程 北海道国立大学機構職員懲戒規程 小樽商科大学学生懲戒規程 第2条 懲戒は、次の各号の一に該当する行為(以下「懲戒対象行為」という。)に対して行う。 (略) (4)その他、本学の規則に違反し、又は学生の本分に反する行為 第3条 懲戒処分の種類及び内容は、次のとおりとする。 (1)退学 学生としての身分を奪い、放学すること。 (2)停学 無期又は有期とし、この間の登学を禁止すること。 (3)訓告 注意を与え、将来を戒めること。
資料
請求