■ 小樽商科大学広報室だより(平成18年11月1日号)
○創立50周年記念映画をHPで公開しました
商大百年史編纂室では,この度「小樽商科大学創立50周年記念映画」を HP上で公開しました。
この映画は,1961年に(財)小樽商科大学後援会が企画し,北海道放送映画株式会社(現:HBCフレックス)が制作したものです。
故 加茂儀一学長や,当時の学生,大学の様子をカラーで撮影されており,資料的な価値の高いものです
是非一度ご覧下さい。
小樽商科大学創立50周年記念映画(1961年)
○Live!Voice(商大出身OB・OGによる就活トークセッション)を開催
10月11日(水),3号館各教室を会場として,再来年卒業予定の学部3年生・院1年生を対象に,道内有力企業13社の採用担当者並びに在職卒業生に来学いただき,就活トークセッションを開催しました。
悪天候にもかかわらず約230名の学生が参加し,長期戦を強いられる就職活動の幕開けに相応しく,真剣な眼差しで採用担当者並びに卒業生の話に聞き入っていました。
また,18日(水)には,北海道銀行副頭取の近藤政道氏(本学S48年卒)の講演による,第2回就職ガイダンスが開催され,11月に入ると「緑丘企業等セミナー」がスタートするなど,就活イベントが目白押しに予定されています。
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(熱気を帯びた会場の様子)
○5回目となる市民との意見交換会「一日教授会」を開催
10月27日(金),小樽グランドホテルにおいて,市民との意見交換会「一日教授会」を開催しました。
今年度で5回目となる「一日教授会」は,昨年と同様「街の振興と活性化」をテーマにおよそ150名もの市民ら参加者を集めました。
冒頭,秋山学長より,開催の挨拶の後,引き続き行われた第一部では,秋山学長が「商大の地域貢献」について,過去の一日教授会における市民からの意見をふまえ,現状と課題について説明しました。
続いて,海老名ビジネス創造センター長より,「ビジネス創造センターの取り組み」について,さらに3組の商大生より,小樽と学生,商大との関わりについて,それぞれの経験や研究を踏まえ,発表を行いました。
その後,第2部として意見交換が行われ,秋山学長,山本・和田両副学長が「市民と商大との交流について」,「商大生と市民の交流について」,「商大のアメニティの活用について」を中心に市民ら参加者と直接,意見交換を行いました。
市民からは,「商大が中心となって,異業種間交流をはかって欲しい」,「商大から見る小樽の夜景を生かして,食事会を開いたらどうだ」と言った数多くの意見,質問等が寄せられ,市民の期待を改めて感じさせる会となりました。
なお,この会で市民から寄せられた意見・質問等に対する回答は,後日,ホームページに掲載します。
(集まった一般市民等に対し,発表する学生)
○国際交流週間を開催
留学生と在学生や一般市民が,様々な文化にふれあい,国際交流を深めるため,商大では毎年国際交流週間を開催しています。現在商大には14カ国約80名の留学生が在学しており,10月28日(土)から1週間,日本文化体験やスポーツ大会,留学説明会・報告会などのイベントを通して国際交流を深めました。
最終日となった2日(木)は,一般市民を対象とした文化交流会が開かれ,私のお国自慢や各国音楽発表会などが行われました。韓国人留学生は伝統あるハンボと呼ばれる民族衣装で,韓国の街の今と昔の様子や伝統楽器を紹介しました。
引き続き国際交流週間のフィナーレとなる国際交流パーティーが開かれ,一般市民や留学生など約100名が参加しました。秋山学長が,「それぞれの国で,お酒の飲み方もまったく違うと思います。このパーティーの場で,いっそうの友好関係を結んでもらえれば」と乾杯し,参加者たちは,用意された焼きそばや春巻,フライドポテト,唐揚などをつまみながら,英語や韓国語などで交流を深めていました。会場には,習字体験コーナーや餅つき大会,お好み焼き試食コーナーにも人が集まり,賑わいを見せていました。
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| (韓国人留学生による歌と舞踊) |
(パーティーで歓談する留学生達) |
■訃報 商大元教員 阿部謹也 先生がご逝去されました
商大元教員で,一橋大学元学長の阿部謹也先生が,去る9月4日(月),急性心不全により東京都内の病院でご逝去されました。71歳でした。
阿部先生は,昭和39年に商大に講師として赴任され,2年間のドイツ留学を含む12年間,商大で教鞭をとられました。ヨーロッパ中世研究の第一人者で,著作は数多く,サントリー学芸賞,大佛次郎賞等を受賞,平成9年には紫綬褒章も受章されました。
商大を退官後は,東京経済大学教授,一橋大学学長,共立女子大学学長を歴任され,国立大学協会会長等の社会的活動も積極的に務められました。
亡くなる直前の8月に刊行された最後の著書「北の街にて」(洋泉社刊)は,小樽が主な舞台です。先生は著書や講演等でも常にご自分の原点は小樽にあると述べられ,商大を,小樽をこよなく愛した方と言えるのではないでしょうか。
阿部先生との「お別れの会」が,10月29日(日)14時から東京都国立市の一橋大学兼松講堂で執り行われ,秋山学長も参列しました。
ここに謹んで阿部謹也先生のご冥福をお祈りいたします。
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