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小樽商科大学広報室だより(平成21年3月1日号)

○名誉教授による市民講座「ゆめぽーとライブ」を実施 

 本学附属図書館では,市立小樽図書館の後援を得て,名誉教授による市民講座を,駅前プラザ「ゆめぽーと」で開催しました。
 市民講座は,「ゆめぽーとライブ」と題し,今回が第1回目となります。中川勇治名誉教授(専攻:ドイツ文学)を講師に迎え,1月21日,2月4日,2月19日の3回にわたってゲーテの『ファウスト』を読む講座を実施しました。講座は午後6時半から8時まで。参加者は,延べ74名にのぼり,講師と受講者との活発な意見交換がなされました。
 併せて,『ファウスト』の原書をはじめ,ゲーテや『ファウスト』に関する附属図書館資料を展示し,初回には,本学の学術成果コレクションBarrelの紹介も行われました。
 受講者からは,「思いがけず「ファウスト」についての解説のチャンスを得ることが出来,大変嬉しく思っています」,「他のドイツ文学にもふれてみたいと思いました。中川先生の小気味よい話に惹きこまれました」,「すばらしい企画だと思います。これからも期待しています」といった感想が多く寄せられました。

(時折ドイツ語を交えての中川名誉教授の講義)


○市民交流会「日中美術の現状」を開催

 2月13日(金),本学札幌サテライトで市民交流会「日中美術の現状」が開催されました。
 この交流会は,中国の国家一級美術家として活躍している封 曙光(ほう しょこう)氏の作品展(2月10日〜15日,大通美術館)が開かれるにあたって,親交のある本学非常勤講師の鈴木吾郎先生から相談があり実現したものです。
 当日は,40名の参加者が集まり,封氏の作品,中国での美術への関心の高さ,鈴木先生が中国で作品展を開催した際のエピソード等,様々な話題について,意見交換や質問が行われました。
 交流会終了後に作品展会場へ足を運んだ参加者もおり,日中の文化交流の場として,有意義な時間となりました。

(市民交流会の様子)


○「商大雪あかりの路」を開催

 小樽の冬のイベントとしてすっかり定着した「小樽雪あかりの路」ですが,商大でも5年前から学生や職員の有志で構内にオブジェや雪のキャンドルを作り,このイベントに参加しています。
 丁度この期間は定期試験と重なり,学生の参加はあまり多くはなかったのですが,年々輪が広がり,たくさんのスタッフにより準備が進められました。大学構内だけではなく,運河会場や手宮線会場にもオブジェを製作したり,「湯気のおもてなし」として温かい飲物を提供する等,寒い冬のひとときを楽しんでいます。
 今年は例年になく少雪で暖かい日が続いたため,オブジェの製作では苦労があったようですが,最終日の2月13日は,山本学長はじめたくさんの教職員,学生,そして市民の方がつめかけ,夜の大学構内の幻想的な灯りを楽しんでいました。

(大学会館前のオブジェ) (学長,副学長とスタッフ)


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