■小樽商科大学広報室だより(平成20年6月1日号)
○緑丘新入生歓迎講演会を開催
緑丘会のご協力により,新学期がスタートしたこの時期に新入生を対象に毎年開催している「緑丘新入生歓迎講演会」が,平成20年5月2日(金)171講義室において開催されました。
この講演会は,平成17年度から学長の発案により,新入生の知的好奇心を刺激し,修学意欲を向上させる目的で開催しているものです。第4回目の今回は,NHK札幌放送局アナウンサーで本学の卒業生でもある市川 泰 氏を講師に迎え,『自分の中にテーマを見つける』と題して行われました。
講演の中で,在学中に体験した様々な出来事の事例を挙げて,その事例ごとにどのような対策を考え実行したかを説明,講演されました。また,ご自身も大学には良く来ることがあるので,見かけたら声をかけてほしいことと,最後に,参加した約50名の新入生に対し,これからの4年間,自分自身でテーマを見つけ具体化できる能力を身に付け,大学生活を有意義に過ごしてほしいと訴えられました。
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| ( 講演する 市川 泰 氏) |
○学長と記者との懇談会を開催
5月28日(水),小樽市記者クラブ登録の報道機関の記者を招き,学長,副学長との懇談会を駅前プラザ「ゆめぽーと」で開催しました。
この懇談会は,昨年に続き2回目の開催で,本学の現状や将来について報道機関の記者に情報を提供するとともに,記者の見地から寄せられる本学の意見を聴くなど,双方向のコミュニケーションの機会を設けることによって,メディアとの良好な関係を維持することを目的として開催されました。
当日は,北海道新聞小樽支社,読売新聞小樽支局,小樽ジャーナル,NHK小樽報道局,の記者及びFMおたる,小樽市総務部が参加し,学長,副学長はじめ広報委員,関係各課長と懇談しました。
学長の挨拶の後,和田総務・財務担当副学長から,最近のトピックスとして,小樽市や北洋銀行,札幌信金との連携による地域再生への取組,3年後に控えた創立百周年事業,よさこいチームや中村善策展等の学生の取組,高大連携やキャリア支援等の報告がありました。
記者からは,留学生の在籍状況や卒業後の進路について,検討を進めている学生寮について等の質問があり,また,教員がどのような研究を行っているのか情報をコンパクトに提供する方法を検討してほしいとの要望が出されました。
このような機会を通じて記者とのコミュニケーションが図られ,間接的であっても教員紹介のアドバイスが出来るので,是非大学を利用してほしいと話され,終始和やかな雰囲気で懇談を終了しました。
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| (挨拶する山本学長) |
○「いのちの記憶-小林多喜二・二十九年の人生-」視聴会及び
ライブ・トーク・セッション『「蟹工船」ブームと青年』を開催
本学卒業生でプロレタリア作家である小林多喜二のドキュメンタリー番組「いのちの記憶-小林多喜二・二十九年の人生-」が5月31日(土)に放送されました。この「いちの記憶 〜」は,小林多喜二や彼を取り巻く家族や女性などを描き,彼の人間としての面にスポットを当てたHBC(TBS系列)製作のドキュメンタリーです。
小林多喜二については,代表作の一つである「蟹工船」がフリーターなどの厳しい労働環境やワーキングプアといった労働者などに通じるものがあり,若い世代の共感を呼んでいるとして,最近各種報道媒体でも頻繁に取り上げられています。
また,このドキュメンタリーは,本学創立百周年記念事業の一つとして位置づけ,本学では,この放送を記念して同番組の視聴会及び本学の荻野教授によるライブ・トーク・セッション『「蟹工船」ブームと青年』を駅前プラザ「ゆめぽーと」で行いました。
会場には市民や本学学生・教職員約30名が参加し,番組の視聴後,感想や多喜二の人物像や現代に通じる労働の実態等について話し合われました。
また,同日大学で開催された3年次生の保護者を対象とした懇談会の終了後にもこの番組の録画が放映され,約30名の保護者が視聴しました。
 | | (荻野教授のライブ・トーク・セッション) |
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